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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

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▲BITCHEATER / Worship of Satan

・盤質:B 日本 ブラッケンド・ハード・ロック’21年 1st 輸入盤【リフは普通に'70年代的なハード・ロックながらブラック・メタル的なしょぼくれた音質の中でダミ声歌唱に掠れデス声シャウトを混ぜたヴォーカルが印象的なブラッケンド・ハード・ロックとでも言うようなサウンド。】


▲PROPHESIA / Eye of the Storm

・盤質:A 日本 メロディック・パワー・メタル’07年 1st 国内盤【基本的には哀愁のメロディの曲で固められたメロパワ。Akiraのハイトーン・ヴォーカルを大いに活かしたドラマティックな疾走ナンバーが中心。またこのアルバムにはGALNERYUSのYUHKIが参加しているのが大きなポイントで、バッキングにリフにソロに冴え渡っる彼の華麗なキーボード・ワークはさすがの一言。キーボードのみならずバラードでの泣きに疾走での速弾きと高品質なソロを聴かせるギターをはじめ全体的に高水準な作品。】


▲ROUAGE / Mind

・盤質:B 日本 ヴィジュアル系ロック’97年 2nd 国内盤【Tr.8こそLAPUTAのようなダークな疾走ナンバーですが、オルタナティヴ・ロック的なアンニュイでヘヴィなリフのTr.2や、ダークなヴィジュアル系サウンドとレゲエが融合したようなTr,4のようにサウンドに暴力性を伴わないながらもダークなサウンドが印象的な作品。Tr.3、Tr.7、Tr.9のようにヴィジュアル系の王道らしいメロディアスな曲もあり。ヴォーカルはDEAD ENDのMorrie影響下にありつつ独自の歌唱スタイルを築いています。】


▲DIR EN GREY / Gauze

・盤質:A 日本 ヴィジュアル系ロック’99年 1st 国内盤【当時から界隈ではトップクラスにダークだった彼らですが、このアルバムもダーク、バイオレンス、エログロがテーマに当てはまるものが多めでありつつ、シングル曲である「ゆらめき」、「Cage」、「予感」、「アクロの丘」はとてもメロディアスでドラマティックなところが特徴。ブラック・メタル的な演奏でブルータルさ全開の「残」も大きな聴きどころ。現在とは全く異なる王道のV系サウンドは今聴くと興味深いものがあることでしょう。】


▲DIR EN GREY / Missa

・盤質:A 日本 ヴィジュアル系ロック’97年 インディーズ1st(6曲入) 国内盤【インディーズ時代唯一のアルバム(6曲入り)。初期の作品にありがちなメロディ面がまだまだ未洗練な内容ですが、疾走感がありつつメロディアスな「霧と繭」、ダークな「「S」」、ドラマティックな「Erode」、変拍子と妖しいメロディの「蒼い月」、LUNA SEAっぽい疾走ナンバー「GARDEN」、暴力的な「秒「」深」と、6曲入りでありながらバランスの良い内容です。】


▲DIR EN GREY / Jealous

・盤質:A 日本 ヴィジュアル系ロック’98年作 シングル 国内盤【「JEALOUS」は歌メロこそYUKIYAの曲を思わせる叙情的なドラマティックさがありますが、リフとリズムはXを思わせるような疾走メタル系ナンバーになっています。「Unknown Despair a Lost」もヘヴィなリフとドラマティックな歌メロのダークでアップ・テンポなメタル系ナンバー。このシングルはメタル度高めです。】


▲DIR EN GREY / 脈

・盤質:A 日本 ヴィジュアル系ロック’00年 シングル 国内盤【ヘヴィかつ非常に不穏なリフ、変拍子、不穏で狂気的なサビ前、キャッチーなサビでディルお得意のサウンドの「脈」、疾走感がありつつ変拍子もあり、メロディアスなギター・ソロがある「Ash」を収録したシングル。脈はアルバムに収録されているバージョンと異なり、イントロにゴシカルな妖しいメロディ、アウトロにインダストリアル・サウンドがあります。】


▲TOTO / Turn Back

・盤質:A US メロディック・ロック’81年 3rd 国内盤【キーボードのキラキラしたサウンドをハード・ロック的なリフとリズムに乗せ、ソウルフルなハイトーン・ヴォーカルが耳なじみの良いメロディを歌うメロディック・ロック・サウンド。前作に若干感じられたプログレ風味が減退し、よりストレートになった印象の作品である一方、ロックの枠組みを超えたサウンドで大ヒットする次作と比較するとまだまだロックの範疇の作品。】


▲栄喜 / I 〜Encouraged〜

・盤質:A 日本 SIAM SHADEの(Vo)栄喜によるソロ作'13年作 フルアルバム 国内盤【ギターのリフこそ骨太であるものの、ハード・ロック/メタル的なガッシリした低音の刻みではなくロック的な中音域を軸にしたコード弾きが中心。また、今までのソロ作は哀愁のメロディが際立っていましたが、今作は切なさを孕みつつも明るめでポジティヴな雰囲気の曲が中心。J-POPの流儀を取り込んだメロディアス・ハード…とでも言うべき内容です。】


▲未来(栄喜) / 時が終わるまで ただ・・・ START

・盤質:A 日本 SIAM SHADEの(Vo)栄喜によるソロ作'05年 7曲入り 国内盤【ハードコア的な超速ナンバーTr.1は非常にアグレッシヴですが、基本的にはメロディアスな曲がメイン。非常にドラマティックでキャッチーな哀愁のメロディが炸裂するTr.2「矛盾のPANORAMA」やSIAM SHADE II辺りに収録されててもおかしくなさそうなTr.3「DNA」は栄喜のファンであればぜひ聴いておきたい名曲。】


▲未来(栄喜) / Punk Drunker II

・盤質:A 日本 SIAM SHADEの(Vo)栄喜によるソロ作'03年 2nd EP(6曲入り) 国内盤【1曲目こそサビまでラップ歌唱のようなものを披露し当時は困惑したものでしたが、サビから栄喜らしいはキャッチーな哀愁のメロディが聴けます。ストレートでポジティブなロック・ナンバーTr.2、エモーショナルなバラードTr.4、スロー・パートから疾走への展開が印象的なTr.5等が聴きどころの6曲入り作品。】


▲DETROX / Detrox III

・盤質:A 日本 SIAM SHADEの(Vo)栄喜によるラウド/メタル系バンドの’08年作 国内盤【SIAM SHADEの栄喜が(G)K-A-Zと、エンジニアのMJ nagaiと組んだバンド。ラウド/ヘヴィ・ロック的なヘヴィ・リフを下地にしつつ、ACIDの頃を思わせるようなキャッチーな哀愁の歌メロを乗せた曲が中心。栄喜はエモーショナルに歌い上げるのをメインにしつつ、シャウト中心の曲もあれば、部分的にラップ歌唱を披露したりもしています。】


▲SIAM SHADE / Siam Shade XII The best Live Collection

・盤質:A 日本 ハード・ロック'10年リリース Live盤 国内盤【テクニカルでありつつも圧倒的な安定感を誇る演奏を聴かせるハード・ロック・バンド、SIAM SHADEのライブ音源を収録した2枚組!とにかく演奏が安定しており、バランスも非常に良く、バンドのレベルの高さが分かる内容になっています。ポップな曲しか知らない方もコレを聴けばハード・ロック、メタル系のバンドであることが分かるでしょう。収録曲は詳細をご覧ください。】


▲V.A. / Siam Shade Tribute

・盤質:A 日本 海外有名メタル系アーティストによるSIAM SHADEのトリビュート 国内盤【1/3の純情な感情で世に広く知られているために実はハード・ロック・バンドということがあまり知られていないSIAM SHADE。そんなSIAM SHADEの曲をSebastian Bach、Mike Vescera、Richie Kotzenら海外の大物達がカヴァーしたのがこのトリビュート・アルバム。収録曲とカヴァーしたアーティストは詳細をご覧ください。】


▲CONCERTO MOON / Rain Forest

・盤質:B 日本 正統派メタル’99年 3rd 国内盤【(Vo)尾崎が参加した最後の作品。島のクラシカルなギター・プレイを軸にした哀愁の正統派メタルという路線はいつも通り。代表曲である「Unstill Night」、スリリングなソロが印象的な「Fight To The Death」、キーボード・ソロも聴きごたえありの「Time To Die」などを収録。疾走、ミドル、バラード、インストとバランスよく配置された初期の名盤。】


▲AION / Zetto

・盤質:B 日本 パワー・メタル’93年 5th 国内盤【初期〜3rdくらいまでは個性的でテクニカルなスラッシュ/パワー・メタルを披露していた彼らですが、今作はリフの刻みの量やヘヴィさなどを抑え、かつメロディアスさを増して聴きやすい内容になっています。かつてからは想像も付かない青春くささを感じさせる歌詞はある意味衝撃的。疾走感はまだまだ高めです。】


▲SKYLARK / The Princess' Day

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’01年 5th 国内盤【強烈な激クサメロディと疾走感でファンから名盤と言われる前々作と前作…。ひたすらに哀愁全開だった彼らですが、今作ではその要素を引き継ぎつつ、Tr.1、Tr.3、Tr.7等で明るく爽やかなメロディーを聴かせるようになっています。明るかろうがクサいことには全く変わらず、しかも疾走感も前作、前々作と同等なところもポイント。】


▲SKYLARK / Divine Gates Part II: Gate of Heaven

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’00年 4th 国内盤【決してウマいとは言えないながらも味のあるヴォーカルと音質の薄さでネタにされやすいバンドですが、その中でも前作と並んで壮絶な泣きメロを纏いながら疾走するシンフォニック・パワー・メタル・サウンドでクサメタル名盤と言われる1枚。特に、Tr.3「Lady of The Sky」、Tr.7「The Heaven Church」は、どちらも10分強の大作ながら、その疾走感と歌メロの素晴らしさで聴き手を引き込んだまま離さない名曲!】


▲SKYLARK / Divine Gates Part I: Gate of Hell

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’99年 3rd 国内盤【圧倒的な哀メロを誇り、もの悲しく美しいキーボード、ラストに向かって高速爆走する展開も熱いドラマティックな疾走曲Tr.3「The Triumph」、イントロのリフがインパクト大なTr.4「Belzebu」、間奏の爆走がアツいTr.9「Why Did You Kill The Princess」等が大きな聴きどころ。全体的にも疾走感が高く、哀愁のメロディ満載で統一感も強いシンフォニック・メロパワの名盤。】


▲SAVAGE CIRCUS / Of Doom and Death

・盤質:A 多国籍 メロディック・パワー・メタル’09年 2nd 国内盤【BLIND GUARDIANの4th、5th辺りの路線に最も近いサウンドと、ハンズィ・キアシュそっくりのヴォーカルで全体的にブラガ・サウンド全開のバンド。今作も同路線で、より熱気と疾走感に満ち溢れたメロパワの名盤。名ドラマーであるマイク・テラーナが参加しています。】


▲RUNNING WILD / Pile of Skulls

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’92年 7th 国内盤【ほんのりフォーキッシュなメロディを交えた漢臭さ溢れるパワー・メタルが印象的なバンド。疾走曲、ミドル、大作と収録曲のバランスと配置に優れた作品。疾走曲Tr.2「Whirlwind」、Tr.7「Pile of Skulls」、キャッチーなサビを持つアップ・テンポ・ナンバーTr.5「Fistful of Dynamite」、11分の大作Tr.11「Treasure Island」が聴きどころ。】


▲RHAPSODY / Symphony of Enchanted Lands II: The Dark Secret

・盤質:A イタリア シンフォニック・メタル’04年 6th 国内盤【この後どんどん疾走感が減退していってパワー・メタル度が下がるRHAPSODYですが、この作品はまだエメラルド・ソード・サーガの勢いを保った内容。2nd、Symphony of〜時代のような明るめの雰囲気に、4thのダークでアグレッシヴな雰囲気が融合した内容。フォーキッシュな曲も変わらず収録。10分の大作が2曲もあるのも特徴。】


▲RAGE / 10 Years in Rage: The Anniversary Album

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’94年 10周年アルバム 国内盤【正式なバンドとしてのスタジオ・フルとは若干違うものの、決してベスト盤とかそういう内容ではない作品。RAGEの前身バンドAVENGER時代の楽曲の再録や、10周年ならではの初期曲のメドレーなどを収録した内容。ファンであれば聴いて是非とも聴いておきたい作品。】


▲RAGE / Trapped!

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’92年 6th 国内盤【疾走中心で聴きやすいアルバムで、リフもメロディもコレぞRAGEといった感じ。全体的にManniのギター・ソロもメロディアスで冴えています。Peavyがハイトーン・ボイスに飽きたということで、この作品からはあまりハイトーンを使わないのも大きな特徴。むしろその声域で歌う彼の声は非常にカッコいいです。】


▲POWER QUEST / Blood Alliance

・盤質:B UK メロディック・パワー・メタル’11年 5th 輸入盤【いつもの明るく爽やかなパワクエ節、80年代AOR、メロハーを思わせるようなキャッチーで爽快なキーボード・ワークは健在で、配置こそ偏りがあるものの疾走曲がかなり多いのもポイント。今作のみ参加の実力派(Vo)Chity Somapalaは太くマイルドな低〜中音域の声で安定感ある歌唱を聴かせてくれます。】


▲NEMESIS / Goddes of Revenge

・盤質:B チェコ メロディック・パワー・メタル’03年 1st 国内盤【哀愁の漂ったメロディを哀愁を感じさせる声質で歌うヴォーカル、2バスドコドコ&スネア裏打ちで疾走するドラム、クラシカルなフレーズを撒き散らしまくるキーボードにギターによるメロディック・パワー・メタル。とにかく疾走感の強い1枚ですが、叙情的なスロー・バラードTr.6も大きな聴きどころとなっています。】


▲LUCA TURILLI / Demonheart

・盤質:A イタリア シンフォニック・メタル’02年 EP 国内盤【2ndフル、Prophet of the Last Eclipseの前にリリースされた全6曲入り先行EP。アルバム未収録曲の「Black Realms' Majesty」はクラシカルかつドラマティックなLucaらしい名曲!他にも前作の10分超え大作「King of the Nordic Twilight」のEditヴァージョンや、HELLOWEENの名曲「I'M Alive」のカヴァーも収録!】


▲LABYRINTH / Sons Of Thunder

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル'01年 3rd 輸入盤【前作「Return to Heaven Denied」がメロパワ・ファンに絶賛され、今日に至るまで名盤とされていますが、今作はその路線を引き継ぎつつも、ストレートな疾走感が減退し曲にちょっと複雑さが出てきた作品。しかしながら、ストレートではないにしても疾走感は高いため他にも聴きどころは多く実は良質なタイトル。バンド史上でも最速クラスでしかもクサいTr.8「Save Me」収録。】


▲GAMMA RAY / To the Metal!

・盤質:A ドイツ メロディック・パワー・メタル’10年 10th 国内盤【久しぶりに正統派メタル度が低めでジャーマン・メロパワ度が高い印象だった1枚。何よりもメロディのキャッチーさが充実。ミドル、アップテンポ&疾走の配置もバランス良し。Michael Kiskeがゲスト参加した高速疾走パートがかっこいいTr.2、キャッチーなアップ・テンポ・ナンバーTr.3、Daniel節丸出しのFREEDOM CALLっぽいさのある疾走曲Tr.5、コレぞジャーマン・メロパワな疾走曲Tr.9と聴きどころの多い1枚。】


▲GAMMA RAY / Somewhere Out in Space

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’97年 5th 国内盤【名手Henjo RichterとDan Zimmermannが加入した最初のアルバム。Dirkはベースに転向。次作Power Plant以降曲の一部にJUDAS PRIEST彷彿のリフや歌唱の正統派メタル・パートが散見されるようになるGAMMA RAYですが、今作は純粋でドラマティックなジャーマン・メロディック・パワー・メタル・サウンドでファンからも人気の高い1枚。】


▲GAMMA RAY / Insanity and Genius

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’93年 3rd 国内盤【名ヴォーカルRalf Scheepersが参加していた時期の作品。切れ味鋭いハイトーン・ヴォーカル、メロディックかつやはり切れ味もあるKaiとDirkのツイン・ギターによるリフと派手な速弾きソロ、ガシガシとアタックの強いドラムが印象的なパワフルな1枚。名疾走曲「Tribute to the Past」、硬質なリフとキャッチーなメロディが印象的な「Last Before the Storm」などを収録。】


▲FREEDOM CALL / Eternity

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’02年 3rd 輸入盤【爽やかでクサいメロディが持ち味のバンドですが、そんな彼らの作品の中でも1stと並んで疾走度が高いのが本作!当時日本盤が出ないのが不思議なくらいの完成度の高さでした。ソロはよりメロディ重視に、リフはより骨太になった印象。クセがありつつもエモーショナルなヴォーカル、GAMMA RAYでも当時活躍していた(Ds)Dan Zimmermannの安定感抜群の心地よいプレイはさすがの一言。】


▲FREEDOM CALL / Stairway to Fairyland

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’99年 1st 国内盤【エモーショナルなハイトーン・ヴォーカル、HELLOWEEN直系の非常にメロディアスなソロやリフを聴かせるツイン・ギター、当時GAMMA RAYでも活躍していたDan Zimmermannの安定感あるドラム、そして基本明るく爽やかな歌メロが印象的なメロディック・パワー・メタル。爽やかで疾走感溢れつつ、ちょっぴり切ないメロディもありの名曲多数の1枚。現HELLOWEENの(G)Saschaが在籍していた頃の作品。】


▲ELEGY / Supremacy

・盤質:A オランダ メロディック・メタル’94年 2nd 国内盤【前作はどちらかというと、ミドル/スロー・テンポの暗めの曲が多かったのですが、この2ndは疾走感が大幅増。また、変拍子を含んでいたり、疾走とミドルが切り替わったというテクニカルさもあり疾走感とのバランスが絶妙なタイトル。この時期のELEGYのウリである、Eduard Hovingaの壮絶なハイトーン・ヴォーカルに、Henk van der Laarsの飛翔するような独特なフレーズのギターも前作以上の冴えを見せます。】


▲EDENBRIDGE / Arcana

・盤質:A オーストリア 女性ヴォーカル・シンフォニック・メタル’01年 2nd 輸入盤【このバンドの最大のセールス・ポイントは美声女性ヴォーカル、Sabine Edelsbacherの歌唱。実に透き通った声で魅了してくれます。なお、ソプラノではなく地声歌唱メイン。後の作品ではプログレッシヴ・メタル寄りなサウンドになっていきますが、このタイトルではTr.2、6、9と明確な疾走チューンがあってメロパワ寄り。】


▲SURVIVOR / Vital Signs

・盤質:A US メロディアス・ハード’84年 5th 輸入盤【(Vo)Jimi Jamisonが加入して初のアルバム。気のきいたフレーズを挿入し、メロディアスに楽曲を彩るギター、煌びやかなキーボード、そして何よりJimiの暖かく安定感ある声が素晴らしい作品。爽やかで明るい曲にしても、切ないメロディの曲にしてもいい曲揃い。純粋にメロディとヴォーカルがいいとそれだけで充分と思わされる1枚。】


▲HAREM SCAREM / Mood Swings

・盤質:C カナダ メロディアス・ハード’93年 2nd 国内盤【陰のある切ない歌メロ、技巧派Pete Lesperanceのバッキングからソロまで印象的なギター・プレイ、パワフルでハスキーなヴォーカル、図太いリズム・セクションによるメロディアス・ハード。Tr.1「Saviors Never Cry」からコレぞメロハー!な曲を聴かせてくれます。】


▲GIUFFRIA / Silk and Steel

・盤質:A US メロディアス・ハード’86年 2nd 輸入盤【Greg Giuffriaの煌びやかなキーボードが全編に響き渡るメロディアス・ハード!かすれ声のボーカルも熱い歌唱で盛り上げます。さりげなく巧さを見せ付けるのが(G)Lanny Cordola。ソロにしてもバッキングにしてもフレージングが素晴らしいです。ポップさの強いSilkサイドと、ハードめなSteelサイドが堪能できる作品。】


▲THIN LIZZY / Thunder and Lightning

・盤質:B アイルランド ハード・ロック’83年 12th 国内盤【TYGERS OF PAN TANGで活躍、後にWHITESNAKEにも加入するスーパー・ギタリストJohn Sykesが参加しメタル的なハードさが加わった作品。Tr.1からN.W.O.B.H.M.的なメタリックなリフと、Johnの高速ソロ、Darren Whartonの高速キーボード・ソロが炸裂します。一方でTr.3、7、8等今までのTHIN LIZZYらしい曲も収録。】


▲THIN LIZZY / Nightlife

・盤質:B アイルランド ハード・ロック’74年 4th 国内盤【THIN LIZZY黄金期を支えていくことになる2人のギタリストScott Gorham、Brian Robertsonが加入した作品。決してキャッチーとかポップとも言えなかったサイケデリックなブルース・ハード・ロックの前作までと比較するとブルース色が大きく抜けて渋みが減り、随分とメロディがとっつきやすくなり、今後の路線を決定づけた1枚。】


▲BLACKMORE'S NIGHT / Under a Violet Moon

・盤質:B UK フォーク・ミュージック’99年 2nd 国内盤【こちらは前作の吟遊詩人路線にプラスして、ヨーロッパ民謡の要素が強まっており、ヨーロッパ各地のトラッド・フォークが取り挙げられています。ひたすらメロディアスな曲が集まっていた前作と比べると、Tr.1「Under a Violet Moon」をはじめ、リズム面にノリの良さが感じられる曲が増えているのが特徴です。】


▲BLACKMORE'S NIGHT / Shadow of the Moon

・盤質:B UK フォーク・ミュージック’97年 1st 国内盤【コンセプトは吟遊詩人で、トラッド・フォーク、中世音楽が根底にあり、Candiceの柔らかな歌唱とRitchieのアコースティック・ギターが主役のフォーク・サウンド。Tr.6、10、12、16はアコギが主役のインスト。後のどのタイトルと比較しても、最も牧歌的で浮世離れした雰囲気の漂ったタイトル。】


▲THE MICHAEL SCHENKER GROUP / Assault Attack

・盤質:B ドイツ ハード・ロック’82年 3rd 国内盤【Graham Bonnetをヴォーカルに据えた作品。Michael Schenkerの泣きのギターとキャッチーな哀愁のリフを軸にした哀愁のミドル・ナンバーが中心の作品。Grahamの熱唱と後半の泣きと速弾きのソロが素晴らしいスローなブルース・ハード・ロックTr.2、爽やかでキャッチーなメロディアス・ハードTr.3などが聴きどころ。】


▲RAINBOW / Stranger in Us All

・盤質:A UK ハード・ロック’95年 8th 国内盤【1983年のBent Out of Shape以来の12年ぶりの新作。Ritchie以外全員新メンバー。RAINBOWらしさ全開のクラシカルな哀愁の3連ナンバーTr.1、キャッチーなTr.6「Too Late for Tears」、バンド史上でも最もドラマティックなメロディのTr.7「Black Masquerade」辺りが聴きどころ。また、全体的に英国らしい湿ったメロディの曲が多いのが特徴の1枚。】


▲RAINBOW / Bent Out of Shape(ストリート・オブ・ドリームス)

・盤質:A UK ハード・ロック’83年 7th 国内盤【'70年代と比較するとポップさ、キャッチーさを増したRAINBOWですが、この作品も同路線。程よくハードさを残しつつ、心地よいキャッチーな歌メロやリフがたくさん聴けます。そのうえで前作と比較すると、メロディに明るさや爽やかさが控えめで、叙情的な曲が多いのが特徴。一方で「Kill The King」直系の様式美疾走メタル・ナンバーも収録したバランスの良い1枚。】


▲RAINBOW / Straight Between the Eyes(闇からの一撃)

・盤質:A UK ハード・ロック’82年 6th 国内盤【クラシカルなソロが楽しめるアップ・テンポ・ナンバーTr.1「Death Alley Driver」、叙情的なバラードTr.2「Stone Cold」、キャッチーなTr.3「Bring On the Night」と冒頭の3曲だけでも非常に質が高いです。またR&RなノリのTr.6などハード・ロックなノリは高まった一方でメロディアスさは若干低めな印象の1枚。】


▲RAINBOW / Difficult to Cure(アイ・サレンダー)

・盤質:A UK ハード・ロック’81年 5th 国内盤【Joe Lynn Turnerが初参加したアルバム。Russ Ballardのカバーであるキャッチーで切ない「I Surrender」から始まり、アルバム全体的にもキャッチーで聴きやすい1枚。様式美疾走ナンバー、キャッチーなミドル・ナンバー、Ritchieのギターが楽しめるインスト・ナンバー等多彩な曲を収録。】


▲MICHAEL SCHENKER / Adventures of the Imagination

・盤質:A ドイツ ギタリスト’00年作 国内盤【U.F.O.や自身のバンドで知られ、日本では神と言われるギタリストのインストゥルメンタル作品。小曲と、13分程度の長尺曲に分かれたタイトル。どんどん場面展開する長尺曲が聴きどころで、得意の泣きのプレイ、スリリングな速弾き、メロディアスなフレーズと多彩な演奏が楽しめます。】


▲CACTUS / Cactus

・盤質:A US ハード・ロック’70年 1st 国内盤【Carmineのドラムが炸裂する疾走感の強いTr.1、ハーモニーを持ち込んだTr.2、ブルージーなTr.3、Creamを思わせるTr.4など聴きどころは満載。全体的にはCREAMなどを思わせるブルース・ハード・ロックといった感じですが、英国的な雰囲気はほとんどなくカラッとした感じなのも特徴です。】


▲VERSAILLES / Jubilee

・盤質:B 日本 ヴィジュアル系メタル’10年 2nd 国内盤【ドラマティックなメロディと独特な世界観で聴かせるヴィジュアル系メタル。大作で始まり、ドラマティックな疾走曲、叙情的なスロー・ナンバー等をバランス良く聴かせる作品。前作に顕著だったダークさが大きく減退し、より複雑なことをやっていながらも疾走感やヴィジュアル系ならではの世界観はそのままにグレード・アップした聴きやすい内容。アルバム全体の流れが秀逸です。】


▲SEX MACHINEGUNS / Sex Machinegun

・盤質:A 日本 正統派/スラッシュ・メタル’98年 1st 国内盤【バンドのテーマ曲とも言えるSEX MACHINEGUN、キャッチーなミドル・ナンバーJAPAN、ドラマティックなパワー・メタルDEVIL WING、HANABI-la大回転、爽やかな疾走曲High Speed SAMURAI、ギャグ色の強いファミレス・ボンバーなどを収録した作品。マシンガンズといえば高速ナンバーですが、今作はスラッシュ・メタル色は控え目で歌メロもメロディアスな正統派/パワー・メタル色が強い曲が中心。】


▲ROYAL HUNT / Paradox

・盤質:B デンマーク メロディック・メタル’97年 4th 国内盤【ヴォーカルをD.C.クーパーに代えての2作目となる4th。バンド史上でも最も作りこまれた複雑な曲構成をした若干長尺な曲が並んでいる、プログレッシヴ・メタル要素強めのコンセプト・アルバム。アルバム全体は切れ目が無いものの、各トラックごとに1曲として聴けるのが魅力。重苦しく悲しく陰鬱なムードが全体に漂いながら、ドラマティックなメロディの数々とテクニカルな演奏で聴きごたえのある1枚。】


▲RAGE / Speak of the Dead

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’06年作 国内盤【開始してTr.1〜8までは一つの組曲となっており、いきなり20分強の大作でスタートします。バンドの強靭な演奏を軸に、オーケストレーションも交えた壮大でドラマティックな仕上がりになっています。いきなり大作で始まるものの、他の通常の曲の歌メロがキャッチーな上に疾走感もあるので、トータルでは実はRAGE史上でも最高クラスに聴きやすい1枚。】


▲RAGE / Ghosts

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’99年作 国内盤【'80〜'90年代前半までのようなパワー・メタリックな疾走感が無い、ミドル/スロー・テンポな曲がメインの内容。当時のここ数作で考えても最も叙情的と言っていい仕上がりで、コンスタントに作品を出しているRAGEにあって少々異端さが感じられる1枚ではありますが、この路線の完成型と言える実に美しいメロディに溢れた内容です。】


▲JONAS HANSSON BAND / No.1

・盤質:B スウェーデン SILVER MOUNTAINのギタリストによるバンド’94年作 国内盤【叙情的な歌メロが印象的なRAINBOW直系の様式美系正統派へヴィ・メタル。SILVER MOUNTAIN時代よりもテクニック的に安定感を増したJonasのプレイは実に素晴らしいです。グラハム・ボネット・タイプの熱血ヴォーカルもGood。アルバム全体の湿り気を帯びた統一感も素晴らしい名盤。】


▲FIREWIND / Days of Defiance

・盤質:B ギリシャ 正統派メタル’10年 6th 国内盤【初期の作品と比較するとかなり歌メロのメロディアスさが増しているのが特徴的で、リフはガッシリしつつも歌メロにはクサみの感じられる疾走ナンバーTr.1からバッチリ、キラー・チューンと言えます。疾走/アップ・テンポ系とミドル/スロー系が数も配置もバランスよく収録されているのも素晴らしいところ。Apollo Papathanasioの熱唱もこのバンドのサウンドにピッタリです。】


▲DIONYSUS / Anima Mundi

・盤質:C スウェーデン メロディック・パワー・メタル'04年 2nd 国内盤【Johnny Ohlinのテクニカルかつメロディアスな絶品のギターはそのままに疾走感が大幅増し非常にメロパワらしい1枚。Olaf Hayerの歌唱がより映えるドラマティックな疾走ナンバー満載です。】


▲STEEL ATTACK / Fall Into Madness

・盤質:A スウェーデン メロディック・パワー・メタル’01年 2nd 輸入盤【GAMMA RAY辺りを思わせるような、ジャーマン・メロパワの王道と言えるサウンドに正統派メタル・エッセンスを加えたようなサウンド。Tr.1、Tr.3、Tr.5、Tr.8と強力なクサ疾走チューンがそろっており、特にTr.3、5はジャーマン・タイプのメロパワが好きな方は必聴と言ってもいいくらいのストレートで、サビやソロに昂揚感のあるクサ疾走ナンバー。】


▲RAGE / Unity

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’02年 14th 輸入盤【技巧派(G)Victor Smolskiと、(Ds)Mike Terranaが参加していた時期の2枚目のアルバム。1990年代までのストレートなパワー・メタル路線だったサウンドと比較して、Victorのパワー・メタルに捉われないエキセントリックでもあるバッキングやトリッキーな超絶速弾きソロに、手数足数豊富でありつつ安定感抜群なMikeのドラム、よりメロディアスになった歌メロによって洗練された内容のパワー・メタルになっています。】


▲NO CREDIT / Interrelated

・盤質:A ドイツ メロディアス・ハード・ロック’93年作 輸入盤【同郷のFIAR WARNINGなどと同じ方向性の切ないメロディ、哀愁のメロディの曲を軸に、透き通るように爽やかなアップ・テンポ・ナンバーも収録した作品。強烈な哀愁のキャッチーなサビメロが印象的なTr.4、明るく爽やかなTr.5など、どちらの路線も完成度は高いです。メロディアスな速弾きソロを聴かせるギターもGood。若干James Labrieを思わせるような声質のエモーショナルなハイトーン・ヴォーカルも魅力的です。】


▲LEGEND MAKER / Lies Bleeding The Blind

・盤質:A コロンビア メロディック・パワー・メタル’02年 2nd 輸入盤【イントロTr.1から続くTr.2こそストレートな疾走曲ですが、全体的に変拍子入りのテクニカル・パートと、メロパワ的なクサ疾走パートが含まれたメロパワとプログレッシヴ・メタルの間のようなサウンド。伸びやかでクリアで芯のあるハイトーン・ヴォーカルが実に魅力的で、テクニカルなギター・ソロにドラマティックさもあるツイン・リード、安定感あるリズムもGoodで、ラストのTr.10に至るまで全編聴きどころ満載。本当に素晴らしい作品です。】


▲DESDEMONA / Look for Yourself

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作は曲の尺が7〜10分程度とメロパワにしては長めで、凝った構成をしつつも疾走感のある良質なサウンドを聴かせてくれました。今回はより複雑な展開を見せつける曲が多くなっており、疾走パートも減ってプログレッシヴ・メタル寄りになっている印象。歌メロのキャッチーさも全体的に落ちていますが、サビなどで強力な叙情メロディを聴かせてくれるため割とスルメ盤的な要素がありそうな1枚。】


▲CRAWLEY / Addiction

・盤質:A スウェーデン へヴィ・メタル’92年 1st 輸入盤【サウンド的にはVAN HALENぽさのあるUSメタル直系サウンドで、リード・ギタリストのセンスが物凄い!流麗なギター・ソロは音程さ大きめの独創的なフレーズに満ち溢れており、バッキングにも速弾きフレーズを盛り込みスリリングさを演出。さらには、ファンキーというわけではないものの、EXTREMEばりのグルーヴ感があるリフの数々も衝撃。特にギター好きなら大いに楽しめるであろう1枚です。】


▲CONQUEST / Endless Power

・盤質:B ウクライナ メロディック・パワー・メタル’02年 1st 輸入盤【DRAGON FORCEのデビュー1年前にリリースされた作品で、そのDRAGON FORCEにテクニカル面などの派手さこそ劣るものの、当時で言えばトップクラスの高速疾走ぶりであったにも関わらず圧倒的な安定感を誇る演奏とヴォーカルに驚かされる1枚。再発盤のBT込みで全14曲中11曲が実に高速疾走ですが、2曲のバラードがとてもいい位置にあり聴き疲れも無し!クサメロも充実の文句無しの名盤です!】


▲ATHLANTIS / Athlantis

・盤質:C イタリア メロディック・パワー・メタル’03年 1st 輸入盤【まろやかでありつつ安定感と太さもあるハイトーン・ヴォーカル、メタルらしい硬質かつメロディックなリフを下地にしつつ程よくオーケストレーションを交えたメロディック・パワー・メタル。全8曲中7曲は疾走メインもしくは疾走パートアリという疾走感の強さもさることながら、スロー・パート・メインの曲の美麗なメロディもGood。アーミング等を駆使した速弾きや泣きのロングトーンが印象的なギターが聴きどころ。】


▲ATHENA / A New Religion?

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’98年 2nd(プログレ・メタル路線) 輸入盤【あのファビオ・リオーネが在籍していた唯一の作品。前作同様イタリアン・プログレッシヴ・ロックを下地にしつつメタル要素を加味した、ミドル/スロー・テンポ・メインで起伏の付いた展開のプログレッシヴ・メタル的サウンド。変拍子などのテクニカル要素もあり、かつかなり複雑な構成をしているため聴き応えは抜群。ソロの方はむしろキーボードの方が派手ですが、泣きのギターが聴きどころでもあります。】


▲ATHENA / Inside The Moon

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’95年 1st(プログレ・メタル寄り) 輸入盤【この頃は曲の尺も6、7分と、後の作品よりも長く、展開が多くドラマティックなミドル・テンポ主体の、むしろプログレッシヴ・メタル的なサウンドを聴かせます。テンポ・チェンジや変拍子もあり、さすがにテクニックは優れたものを持っており、メロディックかつテクニカルなソロもなかなかの聴きごたえ。LABYRINTHから疾走感を無くして、よりプログレ寄りにしたような作品です。】


▲MORGARTEN / Risen to Fight

・盤質:A スイス ブラック・フォーク’15年 1st 輸入盤


▲STWORZ / Na trzy strony Stonca

・盤質:B ポーランド アトモスフェリック・ペイガン・ネオフォーク’16年 アコースティック・インスト・アルバム 輸入盤【優しく美しいアコースティック・サウンドで満ち溢れた1枚。穏やかだったり、時に哀愁を感じさせるサウンドはとても魅力的。パーカッションを用いた躍動感のある曲もあれば、打楽器の無い落ち着いた曲もあり。笛や口琴などの民族楽器を用いた黄昏感がありつつ欧州の自然等を感じさせるものが好きな方はぜひ。】


▲SURPUISSANCE / Devastation

・盤質:A フランス ヘヴィ・メタル’19年 2nd 輸入盤


▲INCIDAMUS / El hedor, la ruina, la sangre

・盤質:B アルゼンチン ヘヴィ・メタル’17年 2nd 輸入盤


▲FOLKEARTH / A Nordic Poem

・盤質:A 多国籍 エピック・フォーク’04年 1st 輸入盤


▲DRUKNROLL / Boiling Point(Точка кипения)

・盤質:A ロシア メロディック・メタル’14年 3rd 輸入盤


▲КРЫНИЦА / Во Славу Солнца

・盤質:B ロシア アコースティック・フォーク’07年作 輸入盤 メタル要素無しの純粋なアコースティック・フォーク・サウンド。お祭り系ではなく、郷愁溢れるたおやかなものが好きな方にオススメ。男女ヴォーカル入り。


▲DEFEAT / The Winds Have Changed

・盤質:A US 独りヴァイキングメタル’14年 2nd 輸入盤


▲SNAKESKIN ANGELS / The Underworld

・盤質:A スウェーデン 正統派メタル’18年 2nd 輸入盤


▲SCARS OF THE INSANE / D.H.A.R.M.A

・盤質:B チェコ 女性ヴォーカル・モダン・メロディック・メタル'18年 2nd 輸入盤


▲AU REVOIR / Keys Of Misery

・盤質:C マレーシア ヘヴィ・メタル’09年 1st 輸入盤


▲GHOST TOWER / Head of Night

・盤質:A US ドゥーム/ヘヴィ・メタル’12年 2nd 輸入盤


▲MURDOCK / Guerra de Guerras

・盤質:B アルゼンチン パワー・メタル’17年 編集盤(スタジオ作品が一つも無い’80年代バンド) 輸入盤1980年と結成は非常に古く、しかしながらDemo以外出せずに解散してしまったバンドの貴重な音源集。


▲GOAT OF MENDES / To Walk upon the Wiccan Way

・盤質:B ドイツ ペイガン/フォーク・メタル'97年 2nd 輸入盤


▲VISION / On The Edge

・盤質:A フィンランド Lars Eric Mattssonのメロディアス・ハード'04年作 輸入盤


▲UNREAL TERROR / The New Chapter

・盤質:A イタリア ヘヴィ・メタル’86年1st以来31年ぶりの 2nd 輸入盤


▲TRINAKRIUS / The Black Hole Mind

・盤質:A イタリア パワー・メタル/ドゥーム’08年 2nd 輸入盤


▲SOLDIER / Sins Of The Warrior

・盤質:S UK 正統派メタル’05年 1st 輸入盤【結成そのものはNWOBHM期である1979年。そして活動期間は1979-1983年ですが、その期間にはEPやスタジオ・フルを残せなかったバンド。2002年に突如の復活を果たし、ついにリリースされた2005年の1stフルが今作。復活後は2013年に2nd、2015年に3rd、2019年にEPをリリースと頑張っています。】


▲K-OCTAVE / Outer Limits

・盤質:A US ヘヴィ・メタル’01年 1st 輸入盤


▲IVORY MOON / Human Nature

・盤質:A イタリア エピック・シンフォニック・メタル’07年 2nd 輸入盤


▲GLITTERTIND / Djevelsvart

・盤質:A ノルウェー ヴァイキング/フォーク・メタル’13年 3rd 輸入盤


▲GRAND LUX / Carved In Stone

・盤質:A ノルウェー へヴィ・メタル’07年 2nd 輸入盤


▲Exoristoi(Εξ?ριστοι) / Wrath Of Zeus

・盤質:A ギリシャ ハード・ロック/プログレ・メタル’’06年 5th 輸入盤


▲DJERV / Djerv

・盤質:A 詳細不明 女性ヴォーカル・ヘヴィ・メタル’11年作 輸入盤


▲DERDIAN / New Era Pt. 2 War Of The Gods

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’07年 2nd 輸入盤【ギターのオブリガートや歌メロ等、とにかくメロディのクサさが特に際立つ曲作りで、さらにはスネア裏打ちメインで疾走感も強め。全体的に高度で安定したテクニックを持っており、終始高品質なシンフォニック・メタルを堪能できます。シンフォニック・メタルが好きで、さらには疾走サウンドも大好きだという方にはぜひとも聴いて欲しい作品。】


▲AUDREY HORNE / Le Fol

・盤質:A ノルウェー Ice Dale参加ハード・ロック’07年作 輸入盤


▲IDIS ORLOG / Demo 2011

・盤質:B 詳細不明 女性独りネオフォーク'11年作 Demo 輸入盤【デモゆえに後の作品とかぶる曲もありますが、この当時から美声とダークかつ郷愁あふれるアコースティック・ギター・サウンドによるネオフォーク・サウンドは変わらず。美麗な1枚。11曲入り。】


▲TUATHA DE DANANN / Tingaralatingadun

・盤質:B ブラジル ケルティック・フォーク・メタル’01年 1st 輸入盤【SKYCLAD辺りが好きな方にオススメ。】


▲FJORD / Vor Tru

・盤質:A カナダ フォーク・メタル’09年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【ミドル/スロー・テンポのリズムと渋い中音域の歌唱、オッサン声コーラスなどで郷愁溢れる雰囲気を醸し出すフォーク・メタル。しかしながら、ギターの音がプリブラばりに非常にノイジーで耳に痛くザラついているのが特徴で、曲によってはデス声のブラック・メタル的ナンバーもある作品。パワー・メタル系のフォーク・メタルよりも、フォーク・ブラック的なものが好きな方にオススメ。】


▲WEARING SCARS / A Thousand Words

・盤質:S UK モダン・メロディック・メタル 輸入盤【ギター・リフはガッシリしているし、ドラムも重めの音をしていて、ヴォーカルも割とイカついワイルドな声をしており全体的にモダンな質感があるものの、ギター・ソロは流麗かつメロディアスだし、歌メロもキャッチーで叙情的なモダン・メロディック・メタル。リフにヘヴィさがありつつもメロディアスなものが好きな方にオススメ。バラード系ナンバーTr.3のメロディは感動的。】


▲SALUTE / Above The Law

・盤質:S UK ヘヴィ・メタル’07年 1st 輸入盤【シンプルなコードで疾走するTr.1等はMOTORHEAD等のスピード・メタルを思わせますが、ミドル・パートが主体でサイケデリックな質感もあるTr.2をはじめ、Tr.4、5等ミドル/スロー主体でどんよりしたリフの反復で聴かせる曲も多いため、幾分のストーナー・ロック的な質感も感じさせる作品。スピード・メタルも言い切れず、ストーナーとも言い切れないような、いくらかR&R色を感じさせるヘヴィ・メタルといった感じの作品。】


▲FOLKEARTH / By The Sword Of My Father

・盤質:A 多国籍 フォーク・メタル’06年 2nd 輸入盤【大所帯なのでこれでメタルとして成立するのかな?と思っていると、中世的かつ神秘的雰囲気のイントロダクションTr.1を経て炸裂するTr.2は2バスドコドコ・クサメロ疾走フォーク・メタル・ナンバーで安心。作品全体的に、歌メロをなぞるように同じメロディを奏でるギターやアコーディオンが印象的です。郷愁強めのミドル/スロー・ナンバーも聴きどころ。壮大かつ民族楽器もバンド演奏もしっかりまとまっているフォーク・メタルが聴きたい方にオススメ。】


▲SHIVER OF FRONTIER / Can You See The World?

・盤質:S 日本 メロディック・パワー・メタル’19年 2nd 国内盤 【1stフルは北欧的な哀愁が強い疾走メロパワでしたが、今作はそういった曲も収録しつつ、より日本人メタルらしいヒロイックで熱い疾走ナンバーや、明るい曲も収録した内容に進化。キャッチーな疾走メロパワが軸であることに違いはなく、壮絶なハイトーン・ヴォーカルに、ますます超絶ぶりが増したベース、そしてシバフロ・サウンドの肝である流麗なツイン・ギター部隊のプレイも不変!今作もとても熱い1枚に仕上がっています。】


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