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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

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ヒット件数:663


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★CHAOS PERVERSION / Petrified Against the Emanation

・盤質:A チリ デス/ドゥーム’22年 EP(6曲19分) 輸入盤【スローでドロドロした重低音リフと重低音ガテラル・ヴォイスのデス・ドゥーム的なサウンドと、ブラスト爆走にトレモロ・リフを絡めて若干ブラック・メタル要素も感じさせるサウンドを聴かせる1枚。疾走感も結構あるものの、煉獄的雰囲気のサウンドゆえに総合的にはデス・ドゥーム色が強め。】


★ALICE IN BAD TRIP / Madness Evolution

・盤質:A 多国籍 ノイズ/エクスペリメンタル・デス・メタル’21年作 輸入盤【強いて言うならこれはエクスペリメンタル・デス・メタル…なのだろうか?という作品。これまでも数々のノイズにまみれた何をやっているのか不明瞭な作品はありました。が、コレは今まで聴いた中で一番何やっているのか全く分からないほどにノイズまみれな1枚。ヴォーカルは強烈な絶叫をあげており、演奏は複雑な展開のような気もするけどやっぱり判別不能。コレを解析してみたい強者のみに送りたいジャケのイメージ通りの狂気的な1枚。】


★GIANT OF THE MOUNTAIN / Mountain’s Blood

・盤質:A US プログレッシヴ・デス’21年 EP(5曲23分) 輸入盤【OPETHみたいなダンディな声での朗唱やクリーン・ギターの叙情的で美しいフレーズを取り入れたプログレッシヴ・デス。OPETHよりはゴシック度は低めで、ヴォーカルはグロウルがメイン。】


★ABDUCIA MORTEM / Mater Suspiriorum

・盤質:A メキシコ ブラック・メタル’22年 1st 輸入盤【低音のドロドロしたトレモロ・リフを駆使したTr.2こそデス・メタル色が強めながら、全体的には中音域のトレモロ・リフを駆使してブラスト疾走する曲が多めのブラック・メタル。ギターのリフとユニゾンして目ロディックなフレーズを聴かせるベースが印象的。8分くらいの尺で緩急ある展開で聴かせるTr.8が大きな聴き所。Tr.10はEMPERORの「Inno a satana」のカヴァー。】


★AKERIUS / La Malbete

・盤質:A アイスランド(?) ブラック・メタル/ダーク・アンビエント'21年作 輸入盤【RPGのダンジョンを思わせるような冷たい質感の音色のシンセがダークでありつつメロディアスに響き渡るアンビエント・インストを主体にした作品。曲によってはENSLAVEDのFrostの1曲目を思わせたりも。ブラック・メタル・ナンバーも軽く交えた内容。】


★BROYEUR D'ENFANCE / Suicide social

・盤質:A フランス ディプレッシヴ・ブラック’22年 2nd 輸入盤【ヤバいミッ〇ー的なジャケが印象的ですが、中身も相応に狂気的なサウンド。とても陰鬱なディプレッシヴ・ブラックを軸にPESTE NOIRを思わせるような変な絶叫や歌唱に、変な展開を絡めたなかなかに濃い1枚。】


★DARA / Si Glia Lua Nume

・盤質:A ルーマニア アトモスフェリック・ポスト・メタル’21年作 輸入盤【艶やかかつ太目のセクシーな声質のヴォーカルがアンニュイにほんのりメランコリックなメロディを母国語で歌い上げ、バックで切なげなギターやピアノ等が響き渡るアトモスフェリック/ポスト・ロック/メタル的なサウンド。Tr.1やTr.2のようにハードさ薄めの曲もあれば、Tr.3のようにヘヴィなリフやダミ声シャウトで聴かせるメタル色強めの曲もあり。ジャジィな展開を挟むTr.2、変拍子を駆使したTr.6等が聴き所。】


★DHARNURGH / Apocalyptic Vision

・盤質:A フランス 独りブラック’21年 1st 輸入盤【ノイジーかつ不安定な音質と狂気的な絶叫、陰鬱なフレーズによるディプレッシヴ要素のあるRawブラック。】


★HRAD / The Forgotten Legacy

・盤質:A フランス ペイガン・ブラック’22年 1st 輸入盤


★NORTHHEART / Freedom Earth

・盤質:B 詳細不明 アトモスフェリック・アンビエント’22年作 輸入盤【ロングトーンでひたすらホワーンホワーンと鳴るアンビエント。星空が思い浮かぶような壮大なTr.1のようなものもあれば、雨音が入ったTr.2、鳥のさえずり等が入ったTr.5等ネイチャーな雰囲気のもの、さらに悲しい雰囲気のTr.3、神秘的雰囲気のTr.4とそれぞれ表情が違うのが特徴。美しくアトモスフェリックなサウンドです。】


★KAMPFESWUT / Des Barden Schwarzer Gesang

・盤質:A ドイツ フォーク・ブラック・メタル’22年 1st 輸入盤【フォーキッシュなリフ、メロディアスなトレモロ・リフ、叙情的なアコースティック・ギター、朗唱と掠れデス声によるヴォーカルによるフォーク・ブラック。民族楽器も要所で登場しますし、曲によってはメタル要素の無い完全なフォーク/トラッド・ナンバーもあり。】


★LA BALLADE DES RATS / Rattus Magnus

・盤質:A フランス ブラック・メタル’21年 3rd 輸入盤【籠った音質で内側で塊になって炸裂する悲しくノイジーなトレモロ・リフ、恨みが籠ったような掠れデス声、図太い音のブラスト・ドラムによる幾分メロディックなブラック・メタル。ブラスト疾走中心に起伏のある展開も魅力的。】


★MAGICUS PACHA MOON / Bosques

・盤質:A エクアドル メロディック・ブラック’21年 2nd 輸入盤【音質は非常にチープながら、メロデス寄りな叙情性のあるトレモロ・リフとパワー・メタル寄りなクサみのあるフレーズを聴かせるギターに、薄らかぶさるアトモスフェリックなオーケストレーションによるメロディック・ブラック。】


★MORS AETERNA / Sanctification

・盤質:A フランス 独りブラック・メタル’09年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤


★NAZGUL RISING / Cycles Of Primal Chaos

・盤質:B イタリア シンフォニック・ブラック’22年 2nd 輸入盤【怒涛の高速ブラスト(打ち込みかも)による爆走、ガテラル・ヴォイス、邪悪なトレモロ・リフ、シンフォニックな味付けのオーケストレーション、非常に圧のあってクリアな音質による高品質なシンフォニック・ブラック。】


★NUIT MACABRE / Odeur De Mort

・盤質:A フランス ブラック・メタル’22年 3rd 輸入盤【モヤモヤした音質の中で高音絶叫するヴォーカル、タイトに高速ブラストしつつ足数手数豊富なドラム、ほんのりシンフォニックな味付けのオーケストレーションによる、薄らシンフォニックなブラック・メタル。音質こそ籠っていますが曲の構成や演奏は聴きごたえありです。】


★PATIENT OMEGA / Broken Mind In A Rotting Body

・盤質:A 詳細不明 ダーク・アンビエント’23年作 輸入盤【メロディらしいメロディは無く、ひたすらにダークで不気味な音が流れる長大なアンビエント。徐々に展開していき、神秘的な雰囲気を感じさせる場面もありの31分のTr.1、神秘的で荘厳な雰囲気強めの29のTr.2、途中エレクトロ・サウンドが主張を強める15分のTr.3を収録。】


★WAELTAJA / Heremite

・盤質:A たぶんフィンランド アトモスフェリック・アンビエント’23年作 輸入盤【全5曲ながら、全曲13〜15分程度の長尺アンビエントが収録された作品。決してメロディアスではないながらもメロディがほんのり感じられる作風で、宇宙を漂っているような質感で後半にかけて壮大さを増すTr.1、中性的な雰囲気が感じられるTr,2などを収録。アトモスフェリックさが強い1枚。】


★PITHON / Pithon

・盤質:A エクアドル デス・メタル’22年 2nd 輸入盤【ドラマーと、ギター&ベース&ヴォーカル兼任者の2人組。ドロドロした邪悪な低音リフと乾いた音のスネアのブラスト・ビート中心に突っ走るオールド・スクール・スタイルのデス・メタル。ガテラル・ヴォイスと絶叫を切り替えるヴォーカルも聴き所。音質は粗いものの、演奏自体はそこまで聴きとりにくくないバランス。】


★SCHATTENFESTUNG / In Desolate Remains

・盤質:A ドイツ アトモスフェリック・ブラック/アンビエント’21年 EP(5曲23分) 輸入盤【音作りはプリブラ寄りなノイジーさが感じられながらも、悲し気に絶叫するヴォーカル、寒々しさとドラマティックさが入り混じったメランコリックなトレモロ・リフを駆使するギターによるメロディックなディプレッシヴ・ブラック。10分のTr.4は終盤までアンビエント寄りなサウンドで終盤から薄メロ・プリブラ的演奏が入るインスト。】


★STAAR / Schaduwmagie

・盤質:A オランダ 独りアンビエント・ブラック’21年 編集盤 輸入盤【3曲のみの収録ながらもTr,1から14分、18分半、23分半と大作主義。Tr.1は中盤にアンビエントが挟まれますが、前後は寒々しくノイジーでシンプルなリフのプリブラ的サウンド。Tr.2、3は虚無的なアンビエントです。】


★TERRAGON / Chapitre II: Baudelaire

・盤質:A フランス 独りブラック・メタル’22年 2nd 輸入盤【展開多めのブラック・メタルもあれば、虚無的アンビエント、中性的アンビエント、シンフォニック色のあるブラック・メタルも収録と多彩な表情を見せる個性的なアルバム。】


★UMBRAL DOS MARTIRES / Iniciacao

・盤質:A ブラジル ブラック・メタル’21年 1st 輸入盤【モヤモヤした音質の中で悲し気な絶叫を上げる女性ヴォーカルが印象的なディプレッシヴ・ブラック寄りの作品。展開のある曲が聴き所。】


★VOX SATYR / Nos Vales Profundos Da Antiga Arcadia

・盤質:A ブラジル シンフォニック・ブラック’21年 1st 輸入盤【しょぼくれた音質のプリミティヴ・ブラックを基本に、チープなキーボード・オーケストレーションがかぶさるシンフォニック・ブラック・サウンド。】


★ANIKILLER / Colmena 666

・盤質:B ペルー ブラッケンド・スラッシュ’22年 1st 輸入盤【スラッシュ・メタル的な刻みとトレモロ・リフの中間的なリフ、ヴォーカルは生気薄めの掠れデス声、そしてスラッシーな2ビート主体で突っ走るブラッケンド・スラッシュ。音質が薄っぺらいのも特徴。パンキッシュなTr,4のような曲もあり。】


★ANTHEOLOGY / Monuments of Misanthropy

・盤質:A コロンビア デス・メタル’21年 1st 輸入盤【スローなリズムにスラッシーな2ビートからかなりの高速ブラストまで叩き分けるドラムを軸にした緩急のあるデス・メタル。時折主張を強めてテクニカルなプレイを聴かせるベースも強烈。CRYPTOPSYなどのような極端なテクニカルさは無いものの、MALEVOLENT CREATION辺りを思わせる突進力とテクニカルさを併せ持った1枚。】


★AVTOTHEISM / The Sleeper Awakens

・盤質:B イタリア プログレッシヴ・ブラック/デス’21年 1st 輸入盤【ブラック・メタル的な不穏なリフと低音リフを繰り出すギター、要所でとんでもない超速2バス連打を聴かせるドラム、変拍子ありの不規則でテクニカルなリズムによるテクニカルなプログレッシヴ・ブラック/デス。ヴォーカルはガテラル・ヴォイス。そしてTr.1〜7までがなんと全部繋がっており、Tr,8と9も繋がっているというコンセプトめいたものも感じさせる作品。】


★ARCHEMORON / Flagellum I

・盤質:B ギリシャ ブラック・メタル’21年 4th 輸入盤【疾走感ありつつ緩急ある展開のブラック・メタルが基本で、要所にキャッチーなメロディやクサみのあるドラマティックなフレーズ、ツインのハモリにメロディアスな速弾きソロや泣きのソロをぶち込んでくるところが印象的。メロディック・ブラックに片足突っ込んだようなサウンド。Tr.2の後半はフォーキッシュさもあってメロディアス。】


★DAMNATION / Majesty in Degradation

・盤質:A ハンガリー デス・メタル’21年 1st EP(5曲21分) 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体に要所で絶叫するヴォーカル、重低音の刻みとドロドロした邪悪なメロディのリフを聴かせるギター、高速の2バス連打を軸に手数多いプレイを聴かせるドラムによる王道のデス・メタル。とても分厚い演奏でクオリティの高い1枚。】


★DEAD AWAKEN / The Princip Legacy

・盤質:B スウェーデン デス・メタル’21年 2nd 輸入盤【ノイズ成分多めのボリボリした汚い質感の重低音刻みリフ、ガテラル・ヴォイス、図太い音で手数多めかつタイトに疾走するドラムによるデス・メタル。テクニック的にしっかりとしていてメロディも甘すぎないギター・ソロも聴き所。分厚い壁のようなサウンドが迫ってくる1枚。】


★BESTRABERTO / 2020

・盤質:B ロシア デス/ブラック・メタル’21年 1st 輸入盤【刻みリフ主体のギター、ガテラル寄りのグロウル主体のヴォーカル、ブリブリとした主張の強い音で暴れるベース、ブラスト主体かつ図太い音で破壊力のあるドラムによるデス・メタル色も強めのデス/ブラック・メタル。ロシア産ながらロシアっぽい冷たさや哀愁などは感じられないとにかく邪悪な1枚。】


★BLACK SEED / Farplane of Memories

・盤質:A フランス 独りアトモスフェリック・シンフォ・ブラック・インスト’21年 1st 輸入盤【ゲームの曲を10分程度のアトモスフェリック・ブラックにアレンジした作品。Tr.1を聴いて「ん…?なんかFF2のパンデモニウム城そっくりだな?」と思ったら、Tr.2はなんとFF6のティナのテーマ!私はFF2〜6くらいまでしかまともにプレイしていないので全曲は分かりませんでしたが、他にもFF8の魔女の曲がアレンジされたものもありました。】


★CIRCUMVENTOR / Norton X

・盤質:A イタリア シンフォニック・ブラック’99年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【音質こそ薄っぺらいものの、静と動の切り替わりによる多めの展開、ギターとキーボードによる緊張感のあるリフと時にドラマティックに炸裂するソロ、掠れデス声に要所で入る神秘的なソプラノ・ボイス、緩急付けながら要所でブラストするドラムによるシンフォニック・ブラック。Tr.3のようにメタル色が無い神秘的な曲もあり。より展開の多い13分弱のTr,6が大きな聴き所。】


★DETESTATION / Massacre Of Hate

・盤質:B US ブルータル・デス’95年 1st 輸入盤【ノイジーで籠り気味の音質の中、ドロドロした高速低音リフと高速のソロを聴かせるギター、重低音ガテラル・ヴォイス、ボカボカした音のドラムによる叙情性皆無のオールド・スクールなデス・メタル。ブラスト疾走によるスピード感あるパートと、スラム・パートの切り替えもありの緩急あるサウンド。】


★DETESTATION / Renewed Killings

・盤質:A US ブルータル・デス’22年 2nd 輸入盤【1995年の1st以来実に30年弱ぶりとなる2nd。音質面は演奏こそクリアに聴こえるものの、現代的な雰囲気は感じさせず、あくまでオールド・スクールなデス・メタルがクリアになったような音作り。図太い音のドラム、ドロドロした重低音リフで押す1stの路線をそのまま推し進めた内容。Tr.4にノーマル声歌唱もありますが、あくまで例外で基本は叙情性やメロディックさ全然無いサウンド。】


★DEMONOLOGIST / I Curse, I Dance

・盤質:B ウクライナ スラッシュ/デス’21年 1st 輸入盤【ヴォーカルはブラック・メタル的な掠れデス声ながら、リフはスラッシュ・メタル的で明快な刻みリフがメイン。トレモロ・リフの登場頻度は少なく、ブラスト疾走する場面もどちらかというとデス・メタル寄りなので、ブラック/スラッシュっぽさもあるものの総合的にはスラッシュ/デスといった感じの内容。】


★DUSK CHAPEL / Astrophysics And Abnormal Activities

・盤質:A ウクライナ デス/ブラック’22年 4th 輸入盤【刻みリフを主体にメロディックなフレーズを要所で挿入するギターと2バス連打を軸にしたドラムによる重厚なボトム、掠れデス声絶叫ヴォーカル、要所で顔を出すキーボード・オーケストレーションによるデス/ブラック・メタル。疾走感は低めな分、展開の多い10分の大作や、変拍子を用いたリズム、メロディアスかつテクニカルな速弾きギター・ソロなどで聴き所を作っているサウンド。特に流麗なギター・ソロは大きな聴きどころです。】


★EIBON / The Garden Of Theophrastus

・盤質:A シンガポール シンフォニック・ブラック’95年 1st 輸入盤【掠れデス声絶叫ヴォーカル、ふわ〜っとかぶさるキーボード・オーケストレーション、B級臭漂うチープな女声コーラスが印象的なシンフォニック・ブラック。ギターは低音の刻みリフが中心でメロディアスなギター・ソロもあり。ドラムは起伏のある展開に合わせて要所でバタバタとブラストするスタイル。音質が薄っぺらいのもあってB級臭強めの作品。とはいえ1995年という時期にアジアから出ていたブラック・メタルという観点からは非常に希少な1枚。】


★GEISTERFAUST / Servile Mirrors of Animosity

・盤質:A ドイツ ブラッケンド・スラッジ’21年 2nd EP 輸入盤【重低音のリフ、掠れデス声絶叫ヴォーカル、比較的乾いた鋭い音のドラム、スロー・テンポ・メインのサウンドのスラッジ・ドゥーム。要所でブラスト・ビートやトレモロ・リフも飛び出してほんのりブラック・メタル色もアリのブラッケンド・スラッジです。】


★FLESH CRUSHER / Hechos Viscerales

・盤質:A コロンビア ブルータル・デス’22年 1st EP 輸入盤【ゲロゲロの重低音ガテラル・ヴォイスと絶叫グロウルの入り混じったヴォーカル、ドロドロの低音リフ、乾いた音の高速2ビートとブラストで突っ走るドラムによる叙情性の欠片も無い王道のブルデス。】


★FUNERAL VOMIT / Funeral Vomit

・盤質:A コロンビア デス・メタル’22年 1st EP 輸入盤【メロディックなデス/ブラック・メタルがなぜだか多いコロンビアにあって逆に珍しい、メロディックさや叙情性の欠片も無い王道のオールド・スクールなデス・メタル・サウンドが印象的な1枚。】


★GOLIARD / In Taberna

・盤質:B コロンビア メロディック・ブラック’22年 3rd 輸入盤【陰鬱でありつつメロディックなトレモロ・リフ主体のギター、ほんのりメロディックなベース・ライン、掠れデス声絶叫ヴォーカル、手数多めのドラムによる、コロンビア産らしいメロディックなブラック・メタル。モダンな質感は無く、'90年代的な質感のメロディック・ブラックです。】


★ERED GULDUR / The March Of The Undead

・盤質:A スペイン ドゥーム・メタル’21年 1st 輸入盤【女性ヴォーカルのドゥーム・メタル。10分程度の長尺の曲、ドゥームらしい低音リフ、非常に遅いテンポとリズム、その中で微妙に速くなったりする展開で聴かせるサウンド。そして女性ヴォーカルはCIRCLE OF OUROBORUSや、NUIT NOIREを思わせるような脱力したスタイルなのが特徴。このまともにメロディを歌うタイプでないヴォーカルと、ギターのサイケデリックなフレーズで、ダークかつサイケな雰囲気が印象的なドゥーム・メタル。】


★HABITANTE / Condena Funebre

・盤質:B チリ メロディック・デス’22年 3rd 輸入盤【ミドル/スロー・パートがメインのメロディック・デス。随所で聴ける叙情フレーズが聴き所。クサすぎないバランスです。】


★IMBRUE / Cado Datur Verbs

・盤質:B スペイン テクニカル・ブルデス’05年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【Flo Mounierを思わせる乾いた音の怒涛の高速ドラム、テクニカルな高速リフとソロ、短いスパンでの性急な展開で、CRYPTOPSYの3rd〜5thのような圧倒的なテクニカルさとブルータリティを兼ね備えたテクニカル・ブルデス。CRYPTOPSYの曲の中でもリフのキャッチーさが低いタイプの曲をひたすらやっているような感じ。】


★INGROWING / Cyberspace

・盤質:C チェコ デス/グラインド’98年 1st 輸入盤【重低音ガテラル・ヴォイスと高音絶叫が飛び交うヴォーカル、スローなパートも交えつつドカドカ疾走するドラム、ノイジーで汚い重低音リフによる2〜3分前後の曲が並んだデス/グラインド。ボーナストラックは1997年のSplit音源「Deformed」とカヴァー2曲。】


★INNER DECAY / Enter The Void

・盤質:A US デス・メタル’22年 2nd 輸入盤【ガテラル・ヴォイス、低音刻み主体に程よくメロデス寄りなメロディックさもあるリフ、図太い音のスネアとミドル・パート主体に緩急あるドラムによるデス・メタル。'90年代的な音作りでありつつ音質自体は非常にクリアで聴き取りやすいのがポイント。】


★GRAND MOOD / Final Urge to March / The Trench Between Black and White

・盤質:B US プリミティヴ・ブラック’21年 編集盤(スタジオ・フルのリリースが無いバンド) 輸入盤【高低表情のある掠れデス声ヴォーカル、バタバタとブラストするのがメインのドラム、シンプルなトレモロ・リフを反復させることが多いギターによるDARKTHRONE系のプリブラ。】


★HELL'S LUST / Hell's Doctrinaire

・盤質:B コロンビア デス/ブラック’22年 1st 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカル、あまり低音を強調しておらずトレモロ・リフを多めに聴かせるので割とブラック・メタル寄りなリフが多く、要所で流麗なソロも聴かせるギター、ブラスト・ビート多めの疾走感あるドラムによるデス・メタルとブラック・メタルの中間的なサウンド。割とブラック要素が強めのデス/ブラック・メタル。】


★INFERNAL LEGION / Beast Reborn

・盤質:B ポーランド プリミティヴ・ブラック’22年 1st 輸入盤【唸るような掠れデス声、邪悪なメロディのトレモロ・リフ、時折ブラストを交えつつも基本はスネア表打ちのあんまり疾走感の無いなんとも言えないドラムによるプリミティヴ・ブラック。音量レベルはかなり絞られていて小さいもののそのせいか音質自体は比較的良好。でも雰囲気はブラック・メタルらしくどんより。】


★LAMENTUM / The Dark Lake

・盤質:A メキシコ メロディック・デス・ドゥーム'21年 1st 輸入盤【スローなテンポとリズム、グロウルと朗唱を聴かせるヴォーカル、ヘヴィなリフの上でメランコリックなリード・ギターやトレモロ・リフを大量に奏でるギターによる非常に叙情的でメロディックなデス・ドゥーム。Tr.2のようにメロデス寄りな曲、Tr.4のようにポスト・ブラック寄りな曲、Tr.5のようにフューネラル・ドゥーム寄りな曲など曲により多少表情が違い、遅いメロデスと言ってもいい曲もあります。】


★MORGATORY666 / The Rotting Flesh

・盤質:B US ブラック/デス’20年 1st(唯一の作品) 輸入盤【2014年〜2015年の間だけ活動していたらしいバンドが唯一残した音源。籠った音質の中をボカボカした音の塊が突撃してくるサウンド。ドゥーミーな低音リフ、低めのグロウルに、2ビートの疾走が主体の曲と、ドゥーミーなスロー・パートが主体の曲を聴かせてくれます。全体的に汚い音のブラック/デスといった感じのサウンドで、そこに幾分のドゥーム要素が加わった印象。】


★MORGUED / Terrorformed

・盤質:A US デス・メタル’22年 1st EP 輸入盤【ドログチャした汚い低音リフ、ガテラルボイスとグロウルを切り替えるヴォーカル、緩急つけつつ要所でブラストするドラムによるデス・メタル。安定感や音質は二の次。】


★KULTIKA / Capricorn Wolves

・盤質:B ルーマニア プログレッシヴ・ポスト・ブラック’21年 2nd 輸入盤【ギター、ギター/ヴォーカル、ベース、ドラムのツイン・ギター4人組。ガテラル・ヴォイス主体にグロウル、朗唱、クリーン歌唱、地声寄りのスクリームを聴かせるヴォーカル、陰鬱なコード進行とヘヴィ・リフ、メランコリックなリフとキーボード・オーケストレーションと起伏のある多彩な展開で聴かせるプログレッシヴ・ポスト・ブラック。】


★LUCIFERIAN RITES / NECRARIO / Astral Projection of the Anti-Existence

・盤質:A メキシコ & コロンビア ディプレッシヴ/プリブラ’21年 Split盤 輸入盤【NECRARIOはしょぼくれた音質のメロディックなトレモロ・リフ、バタバタ疾走するドラム、地声寄りな高めのダミ声によるプリミティヴ・ブラック。LUCIFERIAN RITESは細くて高い死にそうな絶叫を上げるヴォーカル、動きが多く緊張感のあるメロディックな高速トレモロ・リフ、バタバタ疾走するドラムによるディプレッシヴ・ブラック。】


★MACABRE OPERETTA / MISTICAL RITUAL / Ancient Macabre Rituals

・盤質:B メキシコ & コスタリカ ブラック・メタル’22年 Split盤 輸入盤【MACABRE〜は1995〜1998年、MISTICAL〜は1991-1996年と短期間しか活動できなかった両バンドの幻の音源。Tr.1〜6はMISTICAL RITUAL(プリブラ系)のDemo 1993、Tr,7〜13はMACABRE OPERETTA(デプレ系)のRehearsal Demo 1995、Tr.14〜16は同バンドの2000年(復活でもしたのか?)のLive 2000。】


★MEDIEVAL DEMON / Demonolatria

・盤質:A ギリシャ ブラック・メタル’98年 1st 輸入盤【邪悪なトレモロリフ、ドカドカとブラスト疾走するドラム、アグレッシヴにシャウトする掠れデス声ヴォーカルによるプリブラを下地に時折シンフォニックでゴシカルなオーケストレーションが入るブラック・メタル。オーケストレーションとメタル的演奏が独立していて切り替わる感じなので、あまりシンフォニック・ブラックという感じはせず、アルバムの中の演出といった感じ。】


★NECROCANNIBALISTIC VOMITORIUM / Entrails Of Humanity

・盤質:A ウクライナ ゴアグラインド’22年 9th 輸入盤【初期CARCASSのように非常に籠った音質の中をさらにノイジーなサウンドでドカドカと突き進むとにかく汚い音のゴアグラインド。何を言っているのかさっぱり分からない重低音ガテラル・ヴォイス、何を弾いているのか分かりづらいギター、疾走するとほぼノイズと化すドラムなど、実に文句の付け所の無い汚さです。意外とブラストは少な目で、R&R的なノリを感じさせる部分があったりもします。】


★NECROVEG / Gluttony

・盤質:A US 独りブルデス’22年 1st 輸入盤【ヴィーヴィー唸る大変邪悪なガテラル・ヴォイス、ノイズ成分多めでピッキング・ハーモニクスを絡ませた重低音ギター・リフ、音大き目で乾いた音のドラムで2分半〜3分程度の尺で突き進む叙情性の欠片も無いブルータル・デス。スローなリズムとブラストを切り替えるスタイル。演奏は基本独りで、たまに聴こえるキーボードのみゲスト。】


★NOTT / Xx

・盤質:B イタリア 独りブラック’22年 5th 輸入盤【邪悪な掠れデス声に要所で呪術的な朗唱も聴かせるヴォーカル、不穏なトレモロ・リフ、手数多くタイトなブラストから繊細なプレイまで聴かせるドラムが印象的なブラック・メタル。恐らく独りブラックで演奏の質は高いです。綺麗過ぎず汚すぎずな音質もGood。】


★PURE / Seeds Of Despair

・盤質:A スイス 独りディプレッシヴ/プリブラ’21年 5th 輸入盤【ノイジーかつとても不穏なトレモロ・リフを軸に要所でほんのりメロディックなトレモロ・リフを聴かせるギター、耳をつんざくような高音絶叫ヴォーカル、手数多くタイトに2ビートとブラストを切り替えて疾走するドラムによるプリミティヴ・ブラックを下地に、陰鬱なアルペジオの静のパートも盛り込んだディプレッシヴ色も感じられる作品。7〜9分の尺で起伏のある展開でも楽しませてくれる1枚。】


★SHALLOW RIVERS / Anthology

・盤質:B ロシア アトモスフェリック・メランコリック・デス・ドゥーム’22年 編集盤 輸入盤


★SHROUDED IN DARKNESS / Abyssum Abyssus Invocat

・盤質:B スウェーデン デス・ドゥーム’21年 1st 輸入盤【スローなリズムとヘヴィなリフ、絶望的ガテラル・ヴォイスは王道的要素ながら、神秘的な雰囲気や妖しい雰囲気を醸し出すオルガンが印象的なデス・ドゥーム。】


★SAINTORMENT / Defective Mind

・盤質:A ラトヴィア スラッシュ・メタル’17年 2nd 輸入盤


★SKULL ARCHER / Skull Archer

・盤質:A US スラッシュ・メタル’20年 1st 輸入盤


★REMNANTS OF TORTURED / Headless Sodomizer

・盤質:B メキシコ ブルータル・デス’13年 1st 輸入盤


★RGRSS / A World Of Concern

・盤質:A カナダ ブルデス/グラインド’22年 1st 輸入盤


★RICTUS CALICES / Horrorpaingore (2002 -2007)

・盤質:A アルゼンチン デス・メタル’14年 編集盤 輸入盤


★RITUAL PYRE / Ritual Pyre

・盤質:B チリ デス・メタル’22年 1st EP(6曲24分弱) 輸入盤【スロー・パート・メインの邪悪なデス・メタル。】


★ROADSIDE BUTCHERY / Goretales And Hatchet For Hookers

・盤質:A メキシコ ゴアグラインド’19年 1st 輸入盤【1分20秒〜3分くらいの間で突き進むゴアグラインド。デス・メタル要素も割と強め。】


★SAPHATH / Ascension Of The Dark Prophet

・盤質:A ロシア シンフォニック・ゴシック・デス’22年 1st 輸入盤


★SATANIK PUSSY IMPALERS / Empalador

・盤質:A コロンビア デス・メタル’19年 1st 輸入盤


★SCABBARD / Lidske Loutky

・盤質:B チェコ デス・メタル’22年 4th 輸入盤


★SCAFFOLD / Codex Gigas

・盤質:B セルビア デス・メタル’21年 2nd 輸入盤


★SEPULCRO / Sendero A La Eternidad

・盤質:B メキシコ メロディック・ブラック/デス’00年 Demo(スタジオフル等のリリースが無いバンド) 輸入盤【1996年と2000年のdemoのみで解散してしまったバンド。デス・メタルとブラック・メタルの間のようなサウンドを基本に、要所で幾分メロディックな要素も出てくる'90年代らしいサウンド。気合の入ったヴォーカルに、手数が多いドラムのインパクトが強め。また、スタジオ作品をリリースできなかったものの、演奏や音質面のクオリティは実にしっかりとしています。】


★SISTEMATIC COPROPHAGIA / Inyeccion Nasoyeyunal De Decadencia

・盤質:A コロンビア テクニカル・ブルデス’22年 1st 輸入盤【スラム・パートから超高速のグラヴィティ・ブラスト爆走まで緩急落差のある展開が印象的なテクニカル・ブルデス。ギターが高速刻みやトレモロ・リフがメインであんまりピロピロキュルキュル言ってないのがポイントで、人によって好みに合いそう。】


★SLAVES OF THE PRISON / Singularity

・盤質:B 中国 テクニカル・メロデス’19年 EP(6曲21分ほど) 輸入盤【ピロピロした速弾きギターが常時舞うGORODとかに近いタイプのテクニカル・メロデス。】


★SMALLPOX AROMA / Festering Embryos Of Logical Corruption

・盤質:A タイ グラインドコア’23年 1st 輸入盤【全13曲、ほとんどが1分強の短さで駆け抜けるグラインドコア。スクリーム系の絶叫、超高速2ビート、ブラスト・ビート、高速の刻みリフでまさにグラインドコア。】


★SMUT / Slop

・盤質:A US デス/グラインド’16年 1st(唯一の作品) 輸入盤【ノイジーで汚い高速低音リフとドカドカした爆音ドラムで爆走するオールドスクール・タイプのデス・メタル。曲が1分半〜3分程度と短めでグラインド要素も幾分あり。】


★RUDIS / Hell. Death. Sickness.

・盤質:B フランス ノイズ’22年 編集盤 輸入盤【ロック、メタル要素は無く、ただひたすらに下水道のようなデス声や、スーハースーハー言う不気味な呼吸、絶叫などがノイズと化して襲ってくる狂気的な1枚。時折金属音などのアンビエントも挟まれます。とにかく不快この上ないサウンド。】


★SARG / Demon

・盤質:B ポーランド ブラック・メタル’22年 9th 輸入盤


★SKOGMARK / AEra Av Ensomhet

・盤質:A ロシア アトモスフェリック・ブラック’20年 2nd 輸入盤【アトモスフェリックさを醸し出す美しい音色のキーボードと、非常に流麗かつメロディアスで長めのギター・ソロが印象的なメロディック・ブラック。尺が長めの曲が多く、9分台が2曲、10分が1曲、7分が曲、他も5〜6分程度。緩急ある展開やほんのりテクニカルなリズムもあって聴きごたえ抜群の1枚。】


★SOTURNO / ...Imperio De Ossos

・盤質:B ブラジル ディプレッシヴ・ブラック’22年 Live盤 輸入盤【陰鬱なサウンド、死にそうな絶叫によるディプレッシヴ・ブラック。ヴォーカルの悲痛さはBROCKEN MOON辺りを思わせる結構な危険さ。】


★TOXIC THRILL / ...And Still After

・盤質:B メキシコ スラッシュ・メタル’22年 4th 輸入盤【ザクザクと切れ味のあるリフ、高めの地声でのシャウト、少し粗さのある速弾きソロ、小気味よい2ビート疾走による分かりやすいスラッシュ・メタル。】


★SVADARA / Istok(Исток)

・盤質:A ウクライナ アトモスフェリック・フォーク・メタル/ロック’18年 1st 輸入盤【ほどよくハードなリフとこれまたなかなかヘヴィで手数あるドラム、民族楽器の上を、妖しさと浮遊感のある女性ヴォーカル(というよりもしかしたらスキャットかもしれない)が乗っかって神秘的な雰囲気を醸し出すアトモスフェリック・フォーク・メタル。時折入るエレクトロ・サウンドもあってかなり新鮮なサウンド。】


★SVADARA / Ornament(Орнамент)

・盤質:B ウクライナ アトモスフェリック・フォーク・メタル/ロック’19年 2nd 輸入盤【前作同様のほどよくハードなリフとリズム、民族楽器の上を、妖しさと浮遊感のある女性ヴォーカル(というよりもしかしたらスキャットかもしれない)が乗っかって神秘的な雰囲気を醸し出すアトモスフェリック・フォーク・メタル。より壮大でアトモスフェリックな曲もあれば、Tr.5のようにでじロック的要素のある曲もアリ。個性的で聴きどころの多い1枚。」


★THIS-IS-HELL / Ecos Del Tiempo

・盤質:C メキシコ メロディック・デス’17年 2nd 輸入盤


★THUNRAZ / Hinterland

・盤質:A エストニア 独りインダストリアル・デス・メタル’21年 1st 輸入盤【打ち込みの機械的で硬質なドラム音がインダストリアルな質感を醸し出すインダストリアル・デス・メタル。ギターとドラムのシンクロする変則的なリズムで聴かせる曲もあれば、高速疾走し続ける曲もあり。】


★TORVA / Transitus Ad Mortem

・盤質:B コロンビア デス・メタル’23年 1st 輸入盤【初期のOBITUARY辺りを思わせるような実にオールド・スクールなスタイルのスラッシュ・メタル要素のある高速2ビート主体のデス・メタル。ヴォーカルのガテラル・ヴォイスも迫力十分。】


★TRAGACANTH / The Journey Of A Man

・盤質:B オランダ プログレッシヴ・デス’18年 2nd 輸入盤【速弾きを織り交ぜた動きの多いテクニカルなリフを聴かせるギターとベース、フュージョン的なパートやフューチャリスティックなパートを盛り込んだ展開、変拍子を盛り込みつつブラスト爆走も聴かせるリズムによるプログレッシヴ・デス。聴き手を置いてけぼりにせんばかりの高速な展開をせず、聴き手が追いつけるくらいの範囲でテクニカルに展開してくれるところが魅力的な1枚。】


★STERBEFALL / Verlorene Zeit

・盤質:B ロシア ポスト・ブラック’21年 4th 輸入盤【曲によってはドゥーミーなヘヴィさを纏わせたポスト・ブラック。】


★SUFFERING / Chaosatanas

・盤質:B ポーランド ブラック・メタル’13年 EP(6曲28分程) 輸入盤【気合の入った高速ブラストを決めるドラムと、不穏なリフによる邪悪さ強めのアグレッシヴなブラック・メタル。アグレッシヴなところはポーランドらしいですが、音質面は意外とプリブラ寄りで若干籠っていてそこまでクリアじゃないところがポーランドっぽくないところです。】


★SVELSURDUS / Heathen Chronicles

・盤質:B ブルガリア ブラック・メタル’22年 1st 輸入盤【バタバタしたブラスト・ビート中心に疾走するプリミティヴ・ブラックを軸に薄ら悲しいメロディのトレモロ・リフで聴かせる薄メロ・プリブラ/メロブラ的なサウンド。Tr.2のようにずっと8分弱ずっとブラスト疾走し続けるものもあればTr.3のように緩急ある展開で聴かせる曲もあり。全5曲でTr.1は2分のイントロ、あとの4曲は7〜9分と若干長尺で聴きごたえは十分。】


★THE LAST KNELL / Praising The Light Of The Nethermost Flames

・盤質:A チリ ブラック・メタル’22年 編集盤 輸入盤【Tr.1〜5は2004年のDemo、Solipsismoの音源。EMPERORのWrath of The Tyrantを思わせる程の極悪音質の強烈なプリミティヴ・ブラックです。Tr.6〜9は2007年のEP、Obscurvm per Obscurivsの音源。Demoよりは随分明瞭さが増した音質になっており薄ら聴こえるキーボードがまた邪悪さを助長しています。Tr.10はリハ、Tr.11はライブ、Tr.12はTr.5の2020年再録。】


★THE LAST SEED / Revenant

・盤質:A ドイツ ブラック・メタル’20年 2nd 輸入盤


★TO THE DOGS / Light The Fires

・盤質:A US ブラック/スラッシュ’22年 1st 輸入盤【初期KREATORとかを思わせるようなスラッシーかつ邪悪なリフを聴かせるギター、デス声で叫び散らすヴォーカル、高速2ビートで爆走するドラムによる勢い溢れるブラック/スラッシュ。】


★TOTAL DENIAL / Whose Bloodstained Hands Bear The Torch

・盤質:A ハンガリー ブラック・メタル’19年 Demo 輸入盤【物凄く籠ってモヤモヤした音質の中でモワモワと邪悪な空気が広がるような地下臭がものすごいTr.1のような曲もあれば、明瞭な音質で不穏なリフを聴かせるTr.2、メロディックなフレーズを聴かせるTr,3のような曲もありと実験性が強めのデモ。】


★UMBRIVAGO SOMBRIO / EXEQUIAL / Atormentados Pela Eternidade

・盤質:A ブラジル ブラック・メタル2バンドによる’22年 Split盤 輸入盤


★VANHELGA / Host

・盤質:B スウェーデン ポスト/ディプレッシヴ・ブラック’12年 2nd 輸入盤


★VULTOS MURMURIOS / Estirpe Caotica

・盤質:B ブラジル スピード/ヘヴィ・メタル’21年 1st 輸入盤【ブラック/スラッシュっぽいジャケからは想像しにくいですが、パワー・メタル的な刻みリフと朗々と歌う母国語ヴォーカルが印象的なパワー・メタル的なサウンドの作品。音質はジャケのイメージ通り粗くB級色は強めですw ギター・ソロも哀愁メロディアス系。】


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