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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

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▲TIDES FROM NEBULA / Aura

・盤質:A ポーランド アトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル'09年 1st 輸入盤【変拍子を駆使したリズムに瑞々しいトレモロ・リフを乗せ、轟音リフと切り替わる展開で聴かせるアトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル。あるいはハードなポスト・ロックと言ってもいいようなサウンド。儚げで美しく、それでいて演奏面も聴きごたえのある内容。なお、ヴォーカルは無しのインスト作品です。】


▲SKYLARK / The Princess' Day

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’01年 5th 国内盤【強烈な激クサメロディと疾走感でファンから名盤と言われる前々作と前作…。ひたすらに哀愁全開だった彼らですが、今作ではその要素を引き継ぎつつ、Tr.1、Tr.3、Tr.7等で明るく爽やかなメロディーを聴かせるようになっています。明るかろうがクサいことには全く変わらず、しかも疾走感も前作、前々作と同等なところもポイント。】


▲SKYLARK / Divine Gates Part II: Gate of Heaven

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’00年 4th 国内盤【決してウマいとは言えないながらも味のあるヴォーカルと音質の薄さでネタにされやすいバンドですが、その中でも前作と並んで壮絶な泣きメロを纏いながら疾走するシンフォニック・パワー・メタル・サウンドでクサメタル名盤と言われる1枚。特に、Tr.3「Lady of The Sky」、Tr.7「The Heaven Church」は、どちらも10分強の大作ながら、その疾走感と歌メロの素晴らしさで聴き手を引き込んだまま離さない名曲!】


▲SKYLARK / Divine Gates Part I: Gate of Hell

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’99年 3rd 国内盤【圧倒的な哀メロを誇り、もの悲しく美しいキーボード、ラストに向かって高速爆走する展開も熱いドラマティックな疾走曲Tr.3「The Triumph」、イントロのリフがインパクト大なTr.4「Belzebu」、間奏の爆走がアツいTr.9「Why Did You Kill The Princess」等が大きな聴きどころ。全体的にも疾走感が高く、哀愁のメロディ満載で統一感も強いシンフォニック・メロパワの名盤。】


▲SAVAGE CIRCUS / Of Doom and Death

・盤質:A 多国籍 メロディック・パワー・メタル’09年 2nd 国内盤【BLIND GUARDIANの4th、5th辺りの路線に最も近いサウンドと、ハンズィ・キアシュそっくりのヴォーカルで全体的にブラガ・サウンド全開のバンド。今作も同路線で、より熱気と疾走感に満ち溢れたメロパワの名盤。名ドラマーであるマイク・テラーナが参加しています。】


▲RUNNING WILD / Pile of Skulls

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’92年 7th 国内盤【ほんのりフォーキッシュなメロディを交えた漢臭さ溢れるパワー・メタルが印象的なバンド。疾走曲、ミドル、大作と収録曲のバランスと配置に優れた作品。疾走曲Tr.2「Whirlwind」、Tr.7「Pile of Skulls」、キャッチーなサビを持つアップ・テンポ・ナンバーTr.5「Fistful of Dynamite」、11分の大作Tr.11「Treasure Island」が聴きどころ。】


▲RHAPSODY / Symphony of Enchanted Lands II: The Dark Secret

・盤質:A イタリア シンフォニック・メタル’04年 6th 国内盤【この後どんどん疾走感が減退していってパワー・メタル度が下がるRHAPSODYですが、この作品はまだエメラルド・ソード・サーガの勢いを保った内容。2nd、Symphony of〜時代のような明るめの雰囲気に、4thのダークでアグレッシヴな雰囲気が融合した内容。フォーキッシュな曲も変わらず収録。10分の大作が2曲もあるのも特徴。】


▲RAGE / 10 Years in Rage: The Anniversary Album

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’94年 10周年アルバム 国内盤【正式なバンドとしてのスタジオ・フルとは若干違うものの、決してベスト盤とかそういう内容ではない作品。RAGEの前身バンドAVENGER時代の楽曲の再録や、10周年ならではの初期曲のメドレーなどを収録した内容。ファンであれば聴いて是非とも聴いておきたい作品。】


▲RAGE / Trapped!

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’92年 6th 国内盤【疾走中心で聴きやすいアルバムで、リフもメロディもコレぞRAGEといった感じ。全体的にManniのギター・ソロもメロディアスで冴えています。Peavyがハイトーン・ボイスに飽きたということで、この作品からはあまりハイトーンを使わないのも大きな特徴。むしろその声域で歌う彼の声は非常にカッコいいです。】


▲POWER QUEST / Blood Alliance

・盤質:B UK メロディック・パワー・メタル’11年 5th 輸入盤【いつもの明るく爽やかなパワクエ節、80年代AOR、メロハーを思わせるようなキャッチーで爽快なキーボード・ワークは健在で、配置こそ偏りがあるものの疾走曲がかなり多いのもポイント。今作のみ参加の実力派(Vo)Chity Somapalaは太くマイルドな低〜中音域の声で安定感ある歌唱を聴かせてくれます。】


▲NEMESIS / Goddes of Revenge

・盤質:B チェコ メロディック・パワー・メタル’03年 1st 国内盤【哀愁の漂ったメロディを哀愁を感じさせる声質で歌うヴォーカル、2バスドコドコ&スネア裏打ちで疾走するドラム、クラシカルなフレーズを撒き散らしまくるキーボードにギターによるメロディック・パワー・メタル。とにかく疾走感の強い1枚ですが、叙情的なスロー・バラードTr.6も大きな聴きどころとなっています。】


▲LUCA TURILLI / Demonheart

・盤質:A イタリア シンフォニック・メタル’02年 EP 国内盤【2ndフル、Prophet of the Last Eclipseの前にリリースされた全6曲入り先行EP。アルバム未収録曲の「Black Realms' Majesty」はクラシカルかつドラマティックなLucaらしい名曲!他にも前作の10分超え大作「King of the Nordic Twilight」のEditヴァージョンや、HELLOWEENの名曲「I'M Alive」のカヴァーも収録!】


▲LABYRINTH / Sons Of Thunder

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル'01年 3rd 輸入盤【前作「Return to Heaven Denied」がメロパワ・ファンに絶賛され、今日に至るまで名盤とされていますが、今作はその路線を引き継ぎつつも、ストレートな疾走感が減退し曲にちょっと複雑さが出てきた作品。しかしながら、ストレートではないにしても疾走感は高いため他にも聴きどころは多く実は良質なタイトル。バンド史上でも最速クラスでしかもクサいTr.8「Save Me」収録。】


▲GAMMA RAY / To the Metal!

・盤質:A ドイツ メロディック・パワー・メタル’10年 10th 国内盤【久しぶりに正統派メタル度が低めでジャーマン・メロパワ度が高い印象だった1枚。何よりもメロディのキャッチーさが充実。ミドル、アップテンポ&疾走の配置もバランス良し。Michael Kiskeがゲスト参加した高速疾走パートがかっこいいTr.2、キャッチーなアップ・テンポ・ナンバーTr.3、Daniel節丸出しのFREEDOM CALLっぽいさのある疾走曲Tr.5、コレぞジャーマン・メロパワな疾走曲Tr.9と聴きどころの多い1枚。】


▲GAMMA RAY / Somewhere Out in Space

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’97年 5th 国内盤【名手Henjo RichterとDan Zimmermannが加入した最初のアルバム。Dirkはベースに転向。次作Power Plant以降曲の一部にJUDAS PRIEST彷彿のリフや歌唱の正統派メタル・パートが散見されるようになるGAMMA RAYですが、今作は純粋でドラマティックなジャーマン・メロディック・パワー・メタル・サウンドでファンからも人気の高い1枚。】


▲GAMMA RAY / Insanity and Genius

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’93年 3rd 国内盤【名ヴォーカルRalf Scheepersが参加していた時期の作品。切れ味鋭いハイトーン・ヴォーカル、メロディックかつやはり切れ味もあるKaiとDirkのツイン・ギターによるリフと派手な速弾きソロ、ガシガシとアタックの強いドラムが印象的なパワフルな1枚。名疾走曲「Tribute to the Past」、硬質なリフとキャッチーなメロディが印象的な「Last Before the Storm」などを収録。】


▲FREEDOM CALL / Eternity

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’02年 3rd 輸入盤【爽やかでクサいメロディが持ち味のバンドですが、そんな彼らの作品の中でも1stと並んで疾走度が高いのが本作!当時日本盤が出ないのが不思議なくらいの完成度の高さでした。ソロはよりメロディ重視に、リフはより骨太になった印象。クセがありつつもエモーショナルなヴォーカル、GAMMA RAYでも当時活躍していた(Ds)Dan Zimmermannの安定感抜群の心地よいプレイはさすがの一言。】


▲FREEDOM CALL / Stairway to Fairyland

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’99年 1st 国内盤【エモーショナルなハイトーン・ヴォーカル、HELLOWEEN直系の非常にメロディアスなソロやリフを聴かせるツイン・ギター、当時GAMMA RAYでも活躍していたDan Zimmermannの安定感あるドラム、そして基本明るく爽やかな歌メロが印象的なメロディック・パワー・メタル。爽やかで疾走感溢れつつ、ちょっぴり切ないメロディもありの名曲多数の1枚。現HELLOWEENの(G)Saschaが在籍していた頃の作品。】


▲ELEGY / Supremacy

・盤質:A オランダ メロディック・メタル’94年 2nd 国内盤【前作はどちらかというと、ミドル/スロー・テンポの暗めの曲が多かったのですが、この2ndは疾走感が大幅増。また、変拍子を含んでいたり、疾走とミドルが切り替わったというテクニカルさもあり疾走感とのバランスが絶妙なタイトル。この時期のELEGYのウリである、Eduard Hovingaの壮絶なハイトーン・ヴォーカルに、Henk van der Laarsの飛翔するような独特なフレーズのギターも前作以上の冴えを見せます。】


▲EDENBRIDGE / Arcana

・盤質:A オーストリア 女性ヴォーカル・シンフォニック・メタル’01年 2nd 輸入盤【このバンドの最大のセールス・ポイントは美声女性ヴォーカル、Sabine Edelsbacherの歌唱。実に透き通った声で魅了してくれます。なお、ソプラノではなく地声歌唱メイン。後の作品ではプログレッシヴ・メタル寄りなサウンドになっていきますが、このタイトルではTr.2、6、9と明確な疾走チューンがあってメロパワ寄り。】


▲SURVIVOR / Vital Signs

・盤質:A US メロディアス・ハード’84年 5th 輸入盤【(Vo)Jimi Jamisonが加入して初のアルバム。気のきいたフレーズを挿入し、メロディアスに楽曲を彩るギター、煌びやかなキーボード、そして何よりJimiの暖かく安定感ある声が素晴らしい作品。爽やかで明るい曲にしても、切ないメロディの曲にしてもいい曲揃い。純粋にメロディとヴォーカルがいいとそれだけで充分と思わされる1枚。】


▲HAREM SCAREM / Mood Swings

・盤質:C カナダ メロディアス・ハード’93年 2nd 国内盤【陰のある切ない歌メロ、技巧派Pete Lesperanceのバッキングからソロまで印象的なギター・プレイ、パワフルでハスキーなヴォーカル、図太いリズム・セクションによるメロディアス・ハード。Tr.1「Saviors Never Cry」からコレぞメロハー!な曲を聴かせてくれます。】


▲GIUFFRIA / Silk and Steel

・盤質:A US メロディアス・ハード’86年 2nd 輸入盤【Greg Giuffriaの煌びやかなキーボードが全編に響き渡るメロディアス・ハード!かすれ声のボーカルも熱い歌唱で盛り上げます。さりげなく巧さを見せ付けるのが(G)Lanny Cordola。ソロにしてもバッキングにしてもフレージングが素晴らしいです。ポップさの強いSilkサイドと、ハードめなSteelサイドが堪能できる作品。】


▲THIN LIZZY / Thunder and Lightning

・盤質:B アイルランド ハード・ロック’83年 12th 国内盤【TYGERS OF PAN TANGで活躍、後にWHITESNAKEにも加入するスーパー・ギタリストJohn Sykesが参加しメタル的なハードさが加わった作品。Tr.1からN.W.O.B.H.M.的なメタリックなリフと、Johnの高速ソロ、Darren Whartonの高速キーボード・ソロが炸裂します。一方でTr.3、7、8等今までのTHIN LIZZYらしい曲も収録。】


▲THIN LIZZY / Nightlife

・盤質:B アイルランド ハード・ロック’74年 4th 国内盤【THIN LIZZY黄金期を支えていくことになる2人のギタリストScott Gorham、Brian Robertsonが加入した作品。決してキャッチーとかポップとも言えなかったサイケデリックなブルース・ハード・ロックの前作までと比較するとブルース色が大きく抜けて渋みが減り、随分とメロディがとっつきやすくなり、今後の路線を決定づけた1枚。】


▲YES / Talk

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’94年 14th 国内盤【現代的な音作りでハード・ロック寄りなハードなリフを聴かせるギターとパワフルなドラムのリズムが多めにフィーチュアされているのが特徴的。また7〜8分とそこそこの長さがある曲があっても構成は入り組んでおらず聴きやすいのも特徴。16分の大作Tr.7のみ例外的にイントロから変拍子が炸裂し、静と動の展開で壮大に聴かせる'70年代Yesを思わせる曲になっています。】


▲YES / Tormato

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’78年 9th 輸入盤【曲が短くコンパクトになっていますが、複雑というほどではないにしろ捻りのあるリズムとギター、キーボードの速弾き、いつも通り主張の強いベース等でまだまだ後のLonely Heartとかの時よりは技巧的な側面も感じられる作品。それでいてJon Andersonの美声を活かした聴きやすいメロディの曲もたっぷりの1枚。ドラムはAlan Whiteです。】


▲YES / Close to The Edge(危機)

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’72年 5th 国内盤【3曲で40分という大作主義の作品で、各楽器の非常にテクニカルで表現豊かな演奏に、Jon Andersonのクリアなハイトーン・ヴォーカルによる美しい歌唱が聴きどころ。Tr.1「Close to The Edge」の非常にドラマティックな展開と複雑でテクニカルなリズムはプログレッシヴ・ロック勢のみならずプログレ・メタル勢にも大きな手本となり影響を与えたことでしょう。】


▲ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE / Anderson Bruford Wakeman Howe(閃光)

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’89年 1st(唯一の作品) 国内盤【'70年代の頃を思わせるようなファンタジックかつテクニカルなサウンドが魅力的な1枚。Close To The Edgeのような20分近い大作こそ無いものの、9〜10分が3曲、8分弱も1曲と緻密に計算された構成の長尺な曲が並んでいます。総合的には派手なテクニカルさこそ'70年代ほどではないにしろ、その分メロディアスさもありバランスの良い作品。】


▲BLACKMORE'S NIGHT / Under a Violet Moon

・盤質:B UK フォーク・ミュージック’99年 2nd 国内盤【こちらは前作の吟遊詩人路線にプラスして、ヨーロッパ民謡の要素が強まっており、ヨーロッパ各地のトラッド・フォークが取り挙げられています。ひたすらメロディアスな曲が集まっていた前作と比べると、Tr.1「Under a Violet Moon」をはじめ、リズム面にノリの良さが感じられる曲が増えているのが特徴です。】


▲BLACKMORE'S NIGHT / Shadow of the Moon

・盤質:B UK フォーク・ミュージック’97年 1st 国内盤【コンセプトは吟遊詩人で、トラッド・フォーク、中世音楽が根底にあり、Candiceの柔らかな歌唱とRitchieのアコースティック・ギターが主役のフォーク・サウンド。Tr.6、10、12、16はアコギが主役のインスト。後のどのタイトルと比較しても、最も牧歌的で浮世離れした雰囲気の漂ったタイトル。】


▲U.K. / U.K.

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’78年 1st 国内盤【John Wetton、Bill Bruford、Allan Holdsworth、Eddie Jobsonによるスーパー・バンド。緊張感滾る展開の数々が素晴らしいテクニカルかつコンパクトなプログレッシヴ・ロック。やっぱり叩きまくりのBillのドラミングが強烈。Allanの流麗すぎるギター・ソロもバッチリ決まっています。変拍子ももちろん炸裂しまくりです。】


▲SAGRADO CORACAO DA TERRA / Sagrado Coracao Da Terra(捧げもの)

・盤質:A ブラジル プログレッシヴ・ロック’85年 1st 国内盤【Marcus Vianaの美麗なヴァイオリンが大きな聴きどころとなっているプログレッシヴ・ロック。南米ならではの明るいメロディが特徴的で、フルートやピアノによるスローで穏やかで美しい場面を中心に、要所でヴァイオリンの激しい速弾きや手数の多いドラムの動のパートを交えたドラマティックな内容。テクニカルさよりも美しさを前面に押し出した作品。】


▲MARILLION / Brave

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’94年 7th 国内盤【セヴァーン橋で彷徨う少女の物語を描写したコンセプト・アルバム。基本的にはスローな中、主にドラム音に強弱をつけた静と動の対比の展開、泣きのギター・ソロ、非常にメランコリックな歌メロとピアノ、アンニュイでエモーショナルなヴォーカルで聴かせる叙情的なプログレッシヴ・ロック。要所に入る変拍子によるスリリングな演奏がいいアクセント。】


▲KING CRIMSON / Beat

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’82年 9th 輸入盤【Robert Fripp、Adrian Belew、Tony Levin、Bill Brufordの4名で制作。1970年代のようなシンフォニック・ジャズ・ロック路線ではなく、ポリリズムを多用したミニマル・サウンドを聴かせる路線のプログレッシヴ・ロック。Tr.5 NeuroticaのBillのドラミングが強烈。'70年代ともこれ以降のヘヴィ路線とも違った味わいのある作品。】


▲KANSAS / Leftoverture(永遠の序曲)

・盤質:A US プログレッシヴ・ロック’76年 4th 国内盤【幻想的で大作指向な曲づくりでありつつ要所にスピード感あるパートは存在するし、複雑な曲構成でありながらもそこまで長くはなく聴きやすいのが特徴。また、本作では歌メロの充実加減も素晴らしく、明るく優しいメロディ、叙情的なメロディが満載です。それを魅力的に表現する伸びやかでエモーショナルなヴォーカルも秀逸。】


▲JETHRO TULL / Minstrel in the Gallery

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’75年 8th 輸入盤【冒頭から8分、7分弱のTr.3、16分42秒の大作Tr.6など、比較的大作指向の作品。中々ハードなリフがあったり、手数の多いドラムが聴けるなど、ハード・ロック/メタル系のリスナーにもYESなどと並んでとっつきやすい作品。変拍子や多めの展開によるスリリングなテクニカルさに、このバンドの顔ともいえるフルートもバッチリフィーチュアされた作品です。】


▲JETHRO TULL / Thick as a Brick

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’72年 5th 輸入盤【アナログ盤当時で言えばA面、B面フルに使った盤1枚で1曲43分半の超大作。アコギとフルートにピアノの静のパート、エレキ・ギターやオルガンのハードなリフに手数多くスピーディなドラムとベース、オルガン等の速弾きソロによるアグレッシヴな動のパートを切り替えながら進む叙情的でありつつドラマティックな大作。変拍子も多くテクニカルかつ程よくハードで非常に聴きごたえのある1枚。】


▲INDIAN SUMMER / Indian Summer

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’71年 1st 輸入盤【英国らしい叙情性を湛えたメロディーと、ハイトーン・シャウトも交えた熱唱ヴォーカルが実に感動的。プログレの中でも歌メロが分かりやすい方であるのも魅力。ハモンドオルガンのふわ〜っとした響きも叙情性をさらにプラス。一方、スピーディなパートでは変拍子も交え、動きの激しいベース、細かいリズムを叩くドラム、オルガンの速弾きによるテクニカルな演奏も充実。】


▲THE MICHAEL SCHENKER GROUP / Assault Attack

・盤質:B ドイツ ハード・ロック’82年 3rd 国内盤【Graham Bonnetをヴォーカルに据えた作品。Michael Schenkerの泣きのギターとキャッチーな哀愁のリフを軸にした哀愁のミドル・ナンバーが中心の作品。Grahamの熱唱と後半の泣きと速弾きのソロが素晴らしいスローなブルース・ハード・ロックTr.2、爽やかでキャッチーなメロディアス・ハードTr.3などが聴きどころ。】


▲RAINBOW / Stranger in Us All

・盤質:A UK ハード・ロック’95年 8th 国内盤【1983年のBent Out of Shape以来の12年ぶりの新作。Ritchie以外全員新メンバー。RAINBOWらしさ全開のクラシカルな哀愁の3連ナンバーTr.1、キャッチーなTr.6「Too Late for Tears」、バンド史上でも最もドラマティックなメロディのTr.7「Black Masquerade」辺りが聴きどころ。また、全体的に英国らしい湿ったメロディの曲が多いのが特徴の1枚。】


▲RAINBOW / Bent Out of Shape(ストリート・オブ・ドリームス)

・盤質:A UK ハード・ロック’83年 7th 国内盤【'70年代と比較するとポップさ、キャッチーさを増したRAINBOWですが、この作品も同路線。程よくハードさを残しつつ、心地よいキャッチーな歌メロやリフがたくさん聴けます。そのうえで前作と比較すると、メロディに明るさや爽やかさが控えめで、叙情的な曲が多いのが特徴。一方で「Kill The King」直系の様式美疾走メタル・ナンバーも収録したバランスの良い1枚。】


▲RAINBOW / Straight Between the Eyes(闇からの一撃)

・盤質:A UK ハード・ロック’82年 6th 国内盤【クラシカルなソロが楽しめるアップ・テンポ・ナンバーTr.1「Death Alley Driver」、叙情的なバラードTr.2「Stone Cold」、キャッチーなTr.3「Bring On the Night」と冒頭の3曲だけでも非常に質が高いです。またR&RなノリのTr.6などハード・ロックなノリは高まった一方でメロディアスさは若干低めな印象の1枚。】


▲RAINBOW / Difficult to Cure(アイ・サレンダー)

・盤質:A UK ハード・ロック’81年 5th 国内盤【Joe Lynn Turnerが初参加したアルバム。Russ Ballardのカバーであるキャッチーで切ない「I Surrender」から始まり、アルバム全体的にもキャッチーで聴きやすい1枚。様式美疾走ナンバー、キャッチーなミドル・ナンバー、Ritchieのギターが楽しめるインスト・ナンバー等多彩な曲を収録。】


▲MICHAEL SCHENKER / Adventures of the Imagination

・盤質:A ドイツ ギタリスト’00年作 国内盤【U.F.O.や自身のバンドで知られ、日本では神と言われるギタリストのインストゥルメンタル作品。小曲と、13分程度の長尺曲に分かれたタイトル。どんどん場面展開する長尺曲が聴きどころで、得意の泣きのプレイ、スリリングな速弾き、メロディアスなフレーズと多彩な演奏が楽しめます。】


▲CACTUS / Cactus

・盤質:A US ハード・ロック’70年 1st 国内盤【Carmineのドラムが炸裂する疾走感の強いTr.1、ハーモニーを持ち込んだTr.2、ブルージーなTr.3、Creamを思わせるTr.4など聴きどころは満載。全体的にはCREAMなどを思わせるブルース・ハード・ロックといった感じですが、英国的な雰囲気はほとんどなくカラッとした感じなのも特徴です。】


▲SAMAD / Samad

・盤質:B マレーシア テクニカル・ギタリスト’94年 ソロ作 国内盤【ギターが歌い、ソロでは豪快な速弾きをガンガン決めるインスト曲を中心に、数曲ヴォーカル入りのバラードも3曲ほど収録した作品。スリリングな速弾きが多めの曲、ペンタトニック主体の曲、泣きのバラード系の曲と多彩なインストが楽しめる1枚。】


▲RACER X / Extreme Volume

・盤質:A US ポール・ギルバートのバンド’88年 Live盤 国内盤【Paul GilbertとBruce Bouilletによる圧倒的な安定感と速度を誇るギター・ソロはもちろんのこと、ベーシストJohn Aldereteの変態的な超絶テクを聴けるソロもあります。さらに安定感抜群のScott Travisのドラミングに、Rob Rockを思わせるようなパワフルなハイトーン・シャウトを聴かせるJeff Martinのヴォーカルと、全てにおいて隙が無い完璧な正統派メタル・ライヴ・アルバム。】


▲DAITA / Volcano High

・盤質:A 日本 SIAM SHADEのギタリスト’02年 映画のサントラ 国内盤【韓国の映画、「火山高」のサウンド・トラック。作曲はSIAM SHADEで知られるDAITAで、ほとんどは打ち込み系のデジタル・サウンド。DAITAのギターをフィーチュアした曲もありDAITAのライヴの定番になっている曲も少しあります。】


▲COZY POWELL / Tilt

・盤質:A UK RAINBOW他のドラマー'81年 2nd 国内盤【前作に引き続き、今作も豪華ゲストを多数招いての作品(参加ゲストは詳細にて)。インストがメイン。フュージョン色のあるTr.1、泣きのギターが光るTr.2、ブルージーな哀愁が強烈なヴォーカル・ナンバーTr.3、前作の「Killer」のようにスリリングな高速シャッフル疾走ナンバーTr.5、AOR寄りなTr.6〜8など今作もバラエティに富んだ内容ながらも、ストレートなリズムと構成の曲に各人の技巧が存分に炸裂した名曲揃いの内容。】


▲CIRCUIT V PANTHER / Sexy Finger II

・盤質:B 日本 CYCLE、元SEX MACHINEGUNSのギタリストのインスト・ソロ作’04年 2nd EP 国内盤【ミステリアスな雰囲気の曲、ギターが歌うような爽やかな曲、ベタな疾走クラシカル・メタル、泣きのギターが美しい曲…カラフルな楽曲を楽しめつつ、パンサーの超絶テクニックも満載された充実のギター・インスト。曲数は6曲と少ないながらも、6分、4分、4分、8分、5分弱、5分とそれぞれにそれなりの長さはあるので、ボリューム不足感も無いのが魅力。歌心あるフレージングの数々が素晴らしいです。】


▲VANDEN PLAS / The God Thing

・盤質:B ドイツ プログレッシヴ・メタル’97年 2nd 国内盤【叙情的なメロディやフレーズを軸にしたシリアスなプログレッシヴ・メタル。ほとんどの曲が6〜7分程度と少々尺が長いですが、クリーン・アルペジオやピアノを主体にしたより叙情的な静のパートに、変拍子や速弾きでスリリングに聴かせる動のパートを切り替えながら進む曲の数々は聴きごたえ抜群。テクニカルさと叙情性をバランス良く両立させたまさに王道のプログレッシヴ・メタル。】


▲POVERTY'S NO CRIME / The Autumn Years

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・メタル’96年 2nd 国内盤【少し入り組んだドラマティックな曲構成と叙情的なメロディでじっくり聴かせてくれるプログレッシヴ・メタル。とにかく叙情的なメロディが素晴らしく、ギター・ソロもメロディ重視の少し長めのソロを聴かせてくれます。テクニカルさよりもドラマティックさと叙情性に重きを置いたプログレッシヴ・メタル。】


▲EVENT / Electric Skies

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’98年 1st 国内盤【3〜5分程度のコンパクトな尺の中で変拍子やユニゾン満載のテクニカルな演奏を聴かせてくれる作品。ヴォーカルは割と渋くて太い声質で低〜中音域主体でありつつ高音域もパワフルに聴かせる実力派。ソロの長さもちょうどよく歌メロが分かりやすい曲もあって聴きやすいのが魅力的。超絶テクニカルなインスト・ナンバーTr.9には圧倒されます。ラストのTr.10まで全く隙の無い、コンパクトなプログレッシヴ・メタルの理想的サウンドにして隠れた名盤。】


▲VERSAILLES / Jubilee

・盤質:B 日本 ヴィジュアル系メタル’10年 2nd 国内盤【ドラマティックなメロディと独特な世界観で聴かせるヴィジュアル系メタル。大作で始まり、ドラマティックな疾走曲、叙情的なスロー・ナンバー等をバランス良く聴かせる作品。前作に顕著だったダークさが大きく減退し、より複雑なことをやっていながらも疾走感やヴィジュアル系ならではの世界観はそのままにグレード・アップした聴きやすい内容。アルバム全体の流れが秀逸です。】


▲SEX MACHINEGUNS / Sex Machinegun

・盤質:A 日本 正統派/スラッシュ・メタル’98年 1st 国内盤【バンドのテーマ曲とも言えるSEX MACHINEGUN、キャッチーなミドル・ナンバーJAPAN、ドラマティックなパワー・メタルDEVIL WING、HANABI-la大回転、爽やかな疾走曲High Speed SAMURAI、ギャグ色の強いファミレス・ボンバーなどを収録した作品。マシンガンズといえば高速ナンバーですが、今作はスラッシュ・メタル色は控え目で歌メロもメロディアスな正統派/パワー・メタル色が強い曲が中心。】


▲ROYAL HUNT / Paradox

・盤質:B デンマーク メロディック・メタル’97年 4th 国内盤【ヴォーカルをD.C.クーパーに代えての2作目となる4th。バンド史上でも最も作りこまれた複雑な曲構成をした若干長尺な曲が並んでいる、プログレッシヴ・メタル要素強めのコンセプト・アルバム。アルバム全体は切れ目が無いものの、各トラックごとに1曲として聴けるのが魅力。重苦しく悲しく陰鬱なムードが全体に漂いながら、ドラマティックなメロディの数々とテクニカルな演奏で聴きごたえのある1枚。】


▲RAGE / Speak of the Dead

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’06年作 国内盤【開始してTr.1〜8までは一つの組曲となっており、いきなり20分強の大作でスタートします。バンドの強靭な演奏を軸に、オーケストレーションも交えた壮大でドラマティックな仕上がりになっています。いきなり大作で始まるものの、他の通常の曲の歌メロがキャッチーな上に疾走感もあるので、トータルでは実はRAGE史上でも最高クラスに聴きやすい1枚。】


▲RAGE / Ghosts

・盤質:A ドイツ パワー・メタル’99年作 国内盤【'80〜'90年代前半までのようなパワー・メタリックな疾走感が無い、ミドル/スロー・テンポな曲がメインの内容。当時のここ数作で考えても最も叙情的と言っていい仕上がりで、コンスタントに作品を出しているRAGEにあって少々異端さが感じられる1枚ではありますが、この路線の完成型と言える実に美しいメロディに溢れた内容です。】


▲JONAS HANSSON BAND / No.1

・盤質:B スウェーデン SILVER MOUNTAINのギタリストによるバンド’94年作 国内盤【叙情的な歌メロが印象的なRAINBOW直系の様式美系正統派へヴィ・メタル。SILVER MOUNTAIN時代よりもテクニック的に安定感を増したJonasのプレイは実に素晴らしいです。グラハム・ボネット・タイプの熱血ヴォーカルもGood。アルバム全体の湿り気を帯びた統一感も素晴らしい名盤。】


▲FIREWIND / Days of Defiance

・盤質:B ギリシャ 正統派メタル’10年 6th 国内盤【初期の作品と比較するとかなり歌メロのメロディアスさが増しているのが特徴的で、リフはガッシリしつつも歌メロにはクサみの感じられる疾走ナンバーTr.1からバッチリ、キラー・チューンと言えます。疾走/アップ・テンポ系とミドル/スロー系が数も配置もバランスよく収録されているのも素晴らしいところ。Apollo Papathanasioの熱唱もこのバンドのサウンドにピッタリです。】


▲DIONYSUS / Anima Mundi

・盤質:C スウェーデン メロディック・パワー・メタル'04年 2nd 国内盤【Johnny Ohlinのテクニカルかつメロディアスな絶品のギターはそのままに疾走感が大幅増し非常にメロパワらしい1枚。Olaf Hayerの歌唱がより映えるドラマティックな疾走ナンバー満載です。】


▲WORLD UNDER BLOOD / Tactical

・盤質:A US メロディック・デス’11年 1st 輸入盤【Tr.1の冒頭から思わず「速っ!」って言ってしまうほどのブラスト・ビートが飛び出しますが、ギター・リフは最初から叙情的だし、クリーン歌唱も交えたサウンドなので、決してブルータルではなくメロディックさが強め。ビートやテンポを切り替えるテクニカルな展開に、'90年代メロデス的な叙情的なトレモロ・リフが実に魅力的なタイトル。ギター・ソロも流麗にメロディアスに決まっています。何一つ文句の付けようがないメロデス大名盤。】


▲THE GATHERING / Almost a Dance

・盤質:A オランダ ゴシック・メタル’93年 2nd 輸入盤【この当時は男女ツイン・ヴォーカル、ツイン・ギター、キーボード入りの7人。前作はノイジーなヘヴィ・リフとガテラル・ヴォイスでデス・メタル色もありましたが、今作はギター音の歪み具合が穏やかになり、クリーン・アルペジオを使う箇所も増え、ヴォーカルもノーマル声歌唱主体となってデスメタル色が無くなっています。フワーっとしたキーボードが神秘的でゴシカルな空気を醸し出すゴシック・メタル。ヴォーカルは男性主体で要所で女性ソプラノが入る感じ。】


▲VINNIE MOORE / Meltdown

・盤質:B US テクニカル・ギタリスト’91年 3rd 輸入盤【クラシカル系から路線変更し、US王道メタル的なサウンドのギター・インスト・ナンバーが主体となった1枚。ソロ・パートだけでなく随所で超絶プレイを織り交ぜてくる様に圧倒される実にスリリングな内容です。冒頭から超絶テクが炸裂しまくりで、流麗なレガート・プレイに、驚異的な粒立ちの良さのフル・ピッキング、いずれも壮絶なクッキリ感です。】


▲TOMORROW'S EVE / Tales From Serpentia

・盤質:S ドイツ プログレッシヴ・メタル'08年 4th 輸入盤【SYMPHONY Xのような、ヘヴィさもあるガッシリとしたリフに、変拍子&速弾きユニゾンでスリリングにテクニカルに聴かせる良質プログレッシヴ・メタル。曲そのものはミドル・テンポ主体ながらも手数足数多いドラムは聴き応え抜群だし、歌メロもしっかりしているし、熱唱系の力強いハスキー系のヴォーカルもGood。曲そのものは5分前後とプログレッシヴ系にしてはコンパクトであるところもポイント。】


▲STEEL ATTACK / Fall Into Madness

・盤質:A スウェーデン メロディック・パワー・メタル’01年 2nd 輸入盤【GAMMA RAY辺りを思わせるような、ジャーマン・メロパワの王道と言えるサウンドに正統派メタル・エッセンスを加えたようなサウンド。Tr.1、Tr.3、Tr.5、Tr.8と強力なクサ疾走チューンがそろっており、特にTr.3、5はジャーマン・タイプのメロパワが好きな方は必聴と言ってもいいくらいのストレートで、サビやソロに昂揚感のあるクサ疾走ナンバー。】


▲RAGE / Unity

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’02年 14th 輸入盤【技巧派(G)Victor Smolskiと、(Ds)Mike Terranaが参加していた時期の2枚目のアルバム。1990年代までのストレートなパワー・メタル路線だったサウンドと比較して、Victorのパワー・メタルに捉われないエキセントリックでもあるバッキングやトリッキーな超絶速弾きソロに、手数足数豊富でありつつ安定感抜群なMikeのドラム、よりメロディアスになった歌メロによって洗練された内容のパワー・メタルになっています。】


▲KEEP OF KALESSIN / Through Times Of War

・盤質:A ノルウェー ブラック・メタル’98年 1st 輸入盤【若干モヤモヤしていて広がりのある音質になっているのが特徴的ですが、この1stからリフの切れ味にドラムのスピードと安定感は実に驚異的。また、後の作品が刻みリフ多めになってゴツいサウンドになっているの対し、こちらはほとんどトレモロ・リフであるのが大きな特徴。ヴォーカルも広がるような掠れデス声で寒々しさも強め。したがって、この作品は素直にブラック・メタルと言える内容で、しかもスピーディ。トレモロ・リフは邪悪さの中にいくらか叙情性を孕んだ感じ。】


▲EXTOL / Extol

・盤質:A ノルウェー テクニカル・デス/プログレ・メタル’13年 5th 輸入盤【変拍子を交えた疾走、テンポの急激な切り替え、アクセントをズラしたトリッキーなリズムの多用によるテクニカルで複雑なリズム面、グロウルとクリーン歌唱を切り替えるヴォーカルによるテクニカル・デス。クリーン歌唱パートがどことなく爽やかさを感じさせたり、ギター・ソロが以前よりメロディアスになっている印象の感じられる作品ですが、今作もEXTOLらしいサウンド全開です。】


▲EXTOL / Synergy

・盤質:A ノルウェー テクニカル・デス’03年 3rd 輸入盤【変拍子を交えた疾走、テンポの急激な切り替え、アクセントをズラしたトリッキーなリズムの多用によるテクニカルで複雑なリズム面、スクリームとクリーン歌唱を切り替えるヴォーカルによるテクニカル・デス。複雑でありつつもブラストや2バス連打で要所でブルータリティも発揮してくれるや、ソロがメロディアスなところも魅力。】


▲MILAN POLAK / Dreamscapes

・盤質:S オーストリア テクニカル・ギタリスト’05年 1st 輸入盤【王道のメタル調の曲から、ジョー・サトリアーニを思わせるような穏やかでメロディアスな曲、フラメンコ・ナンバー、ブギー・ナンバー、爽やかなメロディをギターが歌う曲など多彩な曲を、表現力豊かなプレイで聴かせるギター・インスト。どの曲でも耳当たりの良いメロディがあるのがまた素晴らしいところ。テクニカル・プレイも安定感抜群の名盤!】


▲MARC RIZZO / The Ultimate Devotion

・盤質:C US テクニカル・ギタリスト’07年 3rd 輸入盤【ネオクラシカル・スタイルの速弾きギターが基本。しかし曲の尺が8〜10分の曲が数曲あり、このテのインストにしては展開が多くて長めで、ブラスト・ビートやガラッと変わる急激な展開を組み合わせたTr.1からぶっ飛んだ展開で楽しませてくれます。ヴォーカル入りが数曲あるものの、基本はインスト・サウンド。ギターはフル・ピッキングをメインにひたすら弾きまくるスタイル。超絶速弾きと風変わりな展開の組み合わせが面白い作品。】


▲LARS ERIC MATTSSON / Earthbound

・盤質:S フィンランド テクニカル・ギタリスト'05年 9th 輸入盤【歌モノ入りとインスト作品があるLarsの作品ですが今作は完全インスト作品。基本はLars独りの演奏で、ドラムにEddie Sledgehammerが参加。キャッチーというほどでは無いながらも叙情的でメロディアス、かつ要所に変拍子を取り入れたテクニカルなインストは変わらず。今作は3〜5分程度の程よい尺の曲がメイン。艶やかなトーンとビブラートの泣きのプレイに、非常に流麗な速弾きはいつも通り。繊細なトーン・コントロールも聴きどころ。】


▲MESHUGGAH / Obzen

・盤質:A スウェーデン テクニカル・デス’08年 7th 輸入盤【非常に重心が低くゴリゴリした質感のギターとベースをユニゾンさせて動くリフのTr.1から非常に強烈。さらに怒気を孕んだ咆哮と、メロディアスといったものとはまた一味違う流麗なギター・ソロが加わり無機的かつ暴虐的な世界を紡ぎあげていきます。当然の如く非常にテクニカルで複雑なサウンドですが、彼らの作品の中では割とフレーズがハッキリしていてある種とっつきやすいと言える1枚。】


▲LOREWEAVER / Imperviae Auditiones

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’98年 demo 輸入盤【7分半程度の曲が8曲ズラリと並んでいます。音質も良好で各楽器の音の分離はいいし、音圧もクリアさも十分。曲の構成は過剰にならない程度に複雑で聴き応えは抜群ですし、リズムも変拍子だらけでとにかく複雑。ヘヴィなリフにトリッキーなフレーズを混ぜたリフもカッコいいです。非常に力強くよく伸びる実力派女性ヴォーカルも聴きどころ。フル・アルバムとして存分に楽しめる1枚であり、とてもDemoとは思えない名作。】


▲LIONS SHARE / Two

・盤質:B スウェーデン プログレッシヴ・メタル’96年 2nd 輸入盤【後にSECTION A等でも活躍する激うまハイトーン・ヴォーカル、Andy Engbergの歌唱がまずインパクト大。スロー・テンポ主体でありつつ間奏等要所で変拍子等のテクニカルなリズムを取り入れた展開、スリリングな速弾きソロや手数多いドラムで聴かせるプログレッシヴ・メタル。雷鳴の如く轟くドラムがカッコいいです。ストレートなアップ・テンポ・ナンバーTr,3やメロハー的バラードTr.4もアリのバランスの良い1枚。】


▲KING OF KINGS / King Of Kings

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’91年作 輸入盤【LED ZEPPELLINなどのUKハード・ロック的サウンドやUKプログレ的サウンドを基本にしつつ、そこに多彩なバッキングが面白いギターに、ゴキゴキした音で強烈な速弾きも決める主張強めのベース、まどろみ感のあるまろやかなヴォーカル、ちょっとモヤモヤした音質によるサイケ感のあるプログレッシヴ・メタル。テクニカルかつ個性的な名盤。】


▲FATES WARNING / Still Life

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’98年 Live盤 輸入盤【CD1はアルバム1枚使った大作、A Pleasant Shade of Grayの再現ライブ。CD2はそれ以外の作品から演奏。No Exit収録の21分の大曲、The Ivory Gate of Dreamsがライブ演奏されているのがポイント。他はPerfect Symmetry、Parallels、Inside Out収録の曲から披露。安定感ある演奏にRayの艶やかかつ伸びやかな歌唱も素晴らしいライブ盤。】


▲ETERNITY X / The Edge

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’97年 3rd 輸入盤【きらびやかなキーボードが前面に押し出された叙情的なサウンドに、急な展開や変拍子ありのテクニカルな演奏、メタルらしいハードなリフにエモーショナルなヴォーカルと、初期のSHADOW GALLERYを思わせるような、ポンプ・ロックをメタルにしたようなサウンドが印象的な作品。ギターは泣きをより重視したスタイル。】


▲NO CREDIT / Interrelated

・盤質:A ドイツ メロディアス・ハード・ロック’93年作 輸入盤【同郷のFIAR WARNINGなどと同じ方向性の切ないメロディ、哀愁のメロディの曲を軸に、透き通るように爽やかなアップ・テンポ・ナンバーも収録した作品。強烈な哀愁のキャッチーなサビメロが印象的なTr.4、明るく爽やかなTr.5など、どちらの路線も完成度は高いです。メロディアスな速弾きソロを聴かせるギターもGood。若干James Labrieを思わせるような声質のエモーショナルなハイトーン・ヴォーカルも魅力的です。】


▲LEGEND MAKER / Lies Bleeding The Blind

・盤質:A コロンビア メロディック・パワー・メタル’02年 2nd 輸入盤【イントロTr.1から続くTr.2こそストレートな疾走曲ですが、全体的に変拍子入りのテクニカル・パートと、メロパワ的なクサ疾走パートが含まれたメロパワとプログレッシヴ・メタルの間のようなサウンド。伸びやかでクリアで芯のあるハイトーン・ヴォーカルが実に魅力的で、テクニカルなギター・ソロにドラマティックさもあるツイン・リード、安定感あるリズムもGoodで、ラストのTr.10に至るまで全編聴きどころ満載。本当に素晴らしい作品です。】


▲ARTHEMESIA / a.O.a.

・盤質:A フィンランド メロディック・ブラック’09年 2nd 輸入盤【ノイジーでありつつもメロディックでキャッチーさもあるリフ、スロー/ミドル・テンポ主体のリズムに手数を添えてじっくり聴かせるドラム、掠れデス声絶叫、静と動の切り替えのある展開で聴かせるメロディック・ブラック。Tr.2が8:25、Tr.3が13:08、Tr.5が10:19、Tr.6が9:54と長尺な曲が多め。疾走感こそほぼ無いものの、よく練られたドラマティックな展開の曲は聴きごたえ十分。】


▲DETONATION / Emission Phase

・盤質:A オランダ メロディック・デス’07年 3rd 輸入盤【1st、2ndでは'90年代メロデスをそのままブルータルに、テクニカルにしたような絶品のサウンドを聴かせてくれた彼ら。今作もTr.1からまさにその路線のサウンドを聴かせてくれます。起伏がありつつ疾走パートで怒涛の破壊力を見せつけ、リフは存分に叙情的で相変わらず’90年代的。流麗でテクニカルなソロも今までと変わらぬ良い仕上がり。】


▲EDWARD BOX / Moonfudge

・盤質:S UK テクニカル・ギタリスト’06年 2nd 輸入盤【ワウのかかった粘っこいトーンで、歌心のあるフレーズを軸に、グルーヴィなリフとタッピングを駆使した派手な速弾きを聴かせる王道のハード・ロック・ギター・インスト。爽やかで明るい曲が多く、メロディもキャッチーなのでとにかく聴きやすいインスト作品。なんだかんだ泣き系の曲が多いのが特徴ですが、ゲーム音楽的なノリのクサメロ・ナンバーもアツいです。純粋に「あ〜、ギター・インストっていいなぁ」と思える1枚。】


▲DANIEL PALMQVIST / A landscape Made from Dreams

・盤質:A スウェーデン テクニカル・ギタリスト'06年作 輸入盤【あまりハードではないロックを下地にしたギター・インストながら、切ないメロディをロングトーンの泣きのギターが歌い、そこに速弾きを絡めたような泣きに特化した演奏が印象的な作品。決してスウィープ等の派手でテクニカルなプレイが満載されたインストではありませんが、メロディ重視の方や爽やかな泣きのギターが好きな方にはぜひとも聴いてみてほしい名作です。】


▲ANAND / Joy 4 Ever

・盤質:S オランダ ギタリスト’03年作 輸入盤【ワウを効かせた艶やかで少し粘っこいトーンでギターがメロディをエモーショナルに歌うタイプのインスト。切なげなキャッチーなメロディが主体となっており、要所でテクニカルな速弾きを聴かせるスタイルです。メロディの切なさやギターの歌いっぷりで言えば、Neil Zaza辺りが近め。とにかくエモーショナルなギターと切ないメロディの数々が素晴らしい作品です。泣きギター好きにもオススメ。】


▲DEATH MACHINE / Death Machine

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’03年 1st 輸入盤【ZERO HOUR、ABNORNAL THOUGHT PATTERNSの(G)、(B)、(Ds)が関わるバンド。メンバーはZERO HOURの時の名ではなく、変名で活動していた模様。基本的にはZERO HOUR同様に機械的かつ硬質で変拍子を多用した複雑なヘヴィなリフとリズムやユニゾン等による物凄くテクニカルなプログレッシヴ・メタル。ヴォーカルが歌唱ではなくデス声直前地声シャウトなところが大きな違い。】


▲ANTHROPIA / The Ereyn Chronicles Part I: The Journey of Beginnings

・盤質:A フランス プログレッシヴ・メタル’06年 1st 輸入盤【叙情的な泣きとテクニカルな速弾きを聴かせるギター、バックをオーケストレーションで彩りつつ速弾きソロやギターとのユニゾンも聴かせるキーボード、複雑な構成をした曲で聴かせるプログレッシヴ・メタル。曲は6〜10分と少し長め。Tr.2のイントロこそクサメロで疾走し始めてメロパワっぽいですが、中心となるのはDREAM THEATER的な陰のある雰囲気と叙情フレーズを軸に、要所で変拍子等のテクニカルなリズムや速弾き等で聴かせる作品。】


▲ACRON / Labyrinth of Fears

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’98年 1st 輸入盤【変拍子を駆使したリズム、要所で炸裂する速弾きキーボード、速弾きギター・ソロ等によるスリリングな演奏が魅力的なプログレッシヴ・メタル。Tr.1こそ9:41と若干長尺ですが、他は6分程度のほどよい感じ。ラフにメロディを歌うダミ声ヴォーカルが個性的。】


▲ACACIA / Deeper Secrets

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’96年 1st 輸入盤【若干凝った構成の曲を安定感のある演奏で聴かせるプログレッシヴ・メタル。ヴォーカルはパワーがちょっと足りないジェイムズ・ラブリエといったイメージ。陰のある叙情メロディが魅力。】


▲DESDEMONA / Look for Yourself

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作は曲の尺が7〜10分程度とメロパワにしては長めで、凝った構成をしつつも疾走感のある良質なサウンドを聴かせてくれました。今回はより複雑な展開を見せつける曲が多くなっており、疾走パートも減ってプログレッシヴ・メタル寄りになっている印象。歌メロのキャッチーさも全体的に落ちていますが、サビなどで強力な叙情メロディを聴かせてくれるため割とスルメ盤的な要素がありそうな1枚。】


▲CRAWLEY / Addiction

・盤質:A スウェーデン へヴィ・メタル’92年 1st 輸入盤【サウンド的にはVAN HALENぽさのあるUSメタル直系サウンドで、リード・ギタリストのセンスが物凄い!流麗なギター・ソロは音程さ大きめの独創的なフレーズに満ち溢れており、バッキングにも速弾きフレーズを盛り込みスリリングさを演出。さらには、ファンキーというわけではないものの、EXTREMEばりのグルーヴ感があるリフの数々も衝撃。特にギター好きなら大いに楽しめるであろう1枚です。】


▲ATHLANTIS / Athlantis

・盤質:C イタリア メロディック・パワー・メタル’03年 1st 輸入盤【まろやかでありつつ安定感と太さもあるハイトーン・ヴォーカル、メタルらしい硬質かつメロディックなリフを下地にしつつ程よくオーケストレーションを交えたメロディック・パワー・メタル。全8曲中7曲は疾走メインもしくは疾走パートアリという疾走感の強さもさることながら、スロー・パート・メインの曲の美麗なメロディもGood。アーミング等を駆使した速弾きや泣きのロングトーンが印象的なギターが聴きどころ。】


▲ATHENA / A New Religion?

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’98年 2nd(プログレ・メタル路線) 輸入盤【あのファビオ・リオーネが在籍していた唯一の作品。前作同様イタリアン・プログレッシヴ・ロックを下地にしつつメタル要素を加味した、ミドル/スロー・テンポ・メインで起伏の付いた展開のプログレッシヴ・メタル的サウンド。変拍子などのテクニカル要素もあり、かつかなり複雑な構成をしているため聴き応えは抜群。ソロの方はむしろキーボードの方が派手ですが、泣きのギターが聴きどころでもあります。】


▲ATHENA / Inside The Moon

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’95年 1st(プログレ・メタル寄り) 輸入盤【この頃は曲の尺も6、7分と、後の作品よりも長く、展開が多くドラマティックなミドル・テンポ主体の、むしろプログレッシヴ・メタル的なサウンドを聴かせます。テンポ・チェンジや変拍子もあり、さすがにテクニックは優れたものを持っており、メロディックかつテクニカルなソロもなかなかの聴きごたえ。LABYRINTHから疾走感を無くして、よりプログレ寄りにしたような作品です。】


▲THE SIXTH INCUBATOR / Inphonoir

・盤質:D ドイツ インダストリアル・デス’03年 2nd 輸入盤【モヤモヤした空間の中を割と単調な低音リフと機械的なリズムが刻まれていく呪術的でグルーヴィなインダストリアル・デス。曲によっては中音域のゴシック・メタル的なメロディが飛び交ったり、疾走したりとなかなかに実験的な色合いが強い作品。】


▲BEYOND TERROR BEYOND GRACE / Nadir

・盤質:S オーストラリア ブラック/ポスト・ブラック’12年 3rd 輸入盤  【Tr.1冒頭から非常に高速かつタイトなドラミングが大炸裂しいきなり衝撃を与えてくれます。並み居る最強ドラマー達と肩を並べられるほどに壮絶なブルータル・ドラムだけでもまずは聴く価値あり。一方、壮絶に暴れまわるドラムに反してギターはシンプルかつ不穏なフレーズや、儚いトレモロ・リフを反復させるスタイルが特徴。】


▲THY HASTUR / The Ancients

・盤質:D、ポーランド メロディック・ブラック’10年 3rd 輸入盤【キーボードの時にふわっと、時にキラキラしたサウンドが加わるメロブラ。キーボードは直接的にメロディを奏でる場面は少な目ですが、時に不穏な時に神秘的な雰囲気を醸し出しており、バンド・サウンドの要になっています。ギターはメロデス的な叙情刻みリフや泣きのソロを聴かせるメロディックなスタイル。GRAVEWORM辺りが好きな方にオススメですが、あちらよりアグレッシヴさは大分低いです。】


▲THE ROCKING DILDOS / On Speed

・盤質:A その他状態: 多国籍 ブラック・スラッシュ/ハードコア’97年 1st 【規格番号:KRONH05CD】輸入盤


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