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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

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こちらは「テクニカル/プログレッシヴ・メタル」のCDです。いわゆるプログレッシヴ・メタルや、テクニカルな演奏をするメタル、ギタリスト、キーボーディストものなどがございます。プログレッシヴ・ロックも少量ございます。

商品には盤質と状態が記載されています。

盤質は下記の5通りです。

・S→シールド品 ※輸入品はシールド品であってもキズがあるものがよくあります。
・A→キズが無いか、あっても小さい or 少ない or 薄い。
・B→キズあり。軽めの擦り傷や、薄い円周キズがある場合も。
・C→キズがかなり多めにあり。もしくは円周キズなど危険なキズあり。
・D→キズだらけ。※レンタル品によくあるようなあの感じです。

商品個別のページには盤質の他に、ケースすれ、帯付きなどの詳細なコンディションも記載されています。

◎、テクニカル/プログレッシヴ
サブカテゴリー

テクニカル/プログレッシヴ

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▲ACACIA / Deeper Secrets

900円

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’96年 1st 輸入盤【若干凝った構成の曲を安定感のある演奏で聴かせるプログレッシヴ・メタル。ヴォーカルはパワーがちょっと足りないジェイムズ・ラブリエといったイメージ。陰のある叙情メロディが魅力。】


▲ACRON / Labyrinth of Fears

900円

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’98年 1st 輸入盤【変拍子を駆使したリズム、要所で炸裂する速弾きキーボード、速弾きギター・ソロ等によるスリリングな演奏が魅力的なプログレッシヴ・メタル。Tr.1こそ9:41と若干長尺ですが、他は6分程度のほどよい感じ。ラフにメロディを歌うダミ声ヴォーカルが個性的。】


▲ANTHROPIA / The Ereyn Chronicles Part I: The Journey of Beginnings

900円

・盤質:A フランス プログレッシヴ・メタル’06年 1st 輸入盤【叙情的な泣きとテクニカルな速弾きを聴かせるギター、バックをオーケストレーションで彩りつつ速弾きソロやギターとのユニゾンも聴かせるキーボード、複雑な構成をした曲で聴かせるプログレッシヴ・メタル。曲は6〜10分と少し長め。Tr.2のイントロこそクサメロで疾走し始めてメロパワっぽいですが、中心となるのはDREAM THEATER的な陰のある雰囲気と叙情フレーズを軸に、要所で変拍子等のテクニカルなリズムや速弾き等で聴かせる作品。】


▲POVERTY'S NO CRIME / The Autumn Years

900円

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・メタル’96年 2nd 国内盤【少し入り組んだドラマティックな曲構成と叙情的なメロディでじっくり聴かせてくれるプログレッシヴ・メタル。とにかく叙情的なメロディが素晴らしく、ギター・ソロもメロディ重視の少し長めのソロを聴かせてくれます。テクニカルさよりもドラマティックさと叙情性に重きを置いたプログレッシヴ・メタル。】


▲VANDEN PLAS / The God Thing

900円

・盤質:B ドイツ プログレッシヴ・メタル’97年 2nd 国内盤【叙情的なメロディやフレーズを軸にしたシリアスなプログレッシヴ・メタル。ほとんどの曲が6〜7分程度と少々尺が長いですが、クリーン・アルペジオやピアノを主体にしたより叙情的な静のパートに、変拍子や速弾きでスリリングに聴かせる動のパートを切り替えながら進む曲の数々は聴きごたえ抜群。テクニカルさと叙情性をバランス良く両立させたまさに王道のプログレッシヴ・メタル。】


▲COZY POWELL / Tilt

900円

・盤質:A UK RAINBOW他のドラマー'81年 2nd 国内盤【前作に引き続き、今作も豪華ゲストを多数招いての作品(参加ゲストは詳細にて)。インストがメイン。フュージョン色のあるTr.1、泣きのギターが光るTr.2、ブルージーな哀愁が強烈なヴォーカル・ナンバーTr.3、前作の「Killer」のようにスリリングな高速シャッフル疾走ナンバーTr.5、AOR寄りなTr.6〜8など今作もバラエティに富んだ内容ながらも、ストレートなリズムと構成の曲に各人の技巧が存分に炸裂した名曲揃いの内容。】


▲RACER X / Extreme Volume

900円

・盤質:A US ポール・ギルバートのバンド’88年 Live盤 国内盤【Paul GilbertとBruce Bouilletによる圧倒的な安定感と速度を誇るギター・ソロはもちろんのこと、ベーシストJohn Aldereteの変態的な超絶テクを聴けるソロもあります。さらに安定感抜群のScott Travisのドラミングに、Rob Rockを思わせるようなパワフルなハイトーン・シャウトを聴かせるJeff Martinのヴォーカルと、全てにおいて隙が無い完璧な正統派メタル・ライヴ・アルバム。】


▲SAMAD / Samad

900円

・盤質:B マレーシア テクニカル・ギタリスト’94年 ソロ作 国内盤【ギターが歌い、ソロでは豪快な速弾きをガンガン決めるインスト曲を中心に、数曲ヴォーカル入りのバラードも3曲ほど収録した作品。スリリングな速弾きが多めの曲、ペンタトニック主体の曲、泣きのバラード系の曲と多彩なインストが楽しめる1枚。】


▲TIDES FROM NEBULA / Aura

900円

・盤質:A ポーランド アトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル'09年 1st 輸入盤【変拍子を駆使したリズムに瑞々しいトレモロ・リフを乗せ、轟音リフと切り替わる展開で聴かせるアトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル。あるいはハードなポスト・ロックと言ってもいいようなサウンド。儚げで美しく、それでいて演奏面も聴きごたえのある内容。なお、ヴォーカルは無しのインスト作品です。】


▲CARNIVAL IN COAL / Vivalavida

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’99年 1st 輸入盤【厳かに美しく始まったな〜と思ったらブラスト・ビートとノイジーなリフ、シャウトするヴォーカル、非常に不穏なキーボードに切り替わるクレイジーな展開のTr.1が示す通り、とにかくアヴァンギャルドでイカレた展開が特徴的な変態メタル。変態メタルは他にもいますが、この作品は全体的にダークな色合いが強めなのが特徴。】


▲CARNIVAL IN COAL / Collection Prestige

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’05年 4th 輸入盤【今作もまたファンキーなノリと歌唱からドギついヘヴィ・リフとガテラル・ヴォイスに展開、終盤にはイカレたしんふぉ・ブラックみたいなブラスト・パートも存在するTr.2などイカレた曲が満載された変態メタル。起伏の激しいいつものわけ分からん曲はもちろん、珍しくダークな要素控えめで比較的わかりやすくファンキーなTr.5も聴きどころ。】


▲CARNIVAL IN COAL / Fear Not

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’01年 3rd 輸入盤【ノイジーなヘヴィ・リフに、ブラスト・ビートのブルータルなパートがあったかと思ったらグルーヴィなリズムで楽しげに歌いだすパートも出てくる摩訶不思議なTr.1から変態的な曲が目白押し。テクニカルさよりもアヴァンギャルドな展開とエクストリームなサウンドで聴かせる摩訶不思議な作品が聴きたい方にオススメ。】


▲DEREK SHERINIAN / Mythology

900円

・盤質:A US キーボーディスト’04年 4th 国内盤【Allan Holdsworth、John Sykesら強力ゲストが多数参加。Allan Holdsworthが参加したTr.1は8分と長尺で展開も多いプログレ・メタル系インスト、Steve Lukather参加のTr.5はメロハーっぽいインスト、Jerry Goodman参加のTr.6はMahavishnu Orchestraのような変拍子と高速ユニゾンが炸裂するテクニカルな曲…等、ゲストに合わせた楽曲を収録。】


▲DEREK SHERINIAN / Oceana

900円

・盤質:B US キーボーディスト’11年 7th 輸入盤【Tony MacAlpine、Steve Lukatherら今作も強力ゲストが参加のインスト作品。今作はゲストに合わせて曲のジャンルを幅広く取っている作風ではなく、あくまでDerekが得意とする少し無機的な質感のあるフュージョン/プログレ・メタル路線が中心となっている1枚。その中でも各ゲストが自身の持ち味を存分に発揮したフレーズを聴かせる辺りはさすがの一言。】


▲BEYOND DAWN / Revelry

900円

・盤質:A ノルウェー アヴァンギャルド・メタル’98年 2nd 輸入盤【どれかといえばゴシック・メタルが下地にある雰囲気でありつつ、生気薄めの脱力感溢れるダウナーな低音歌唱、低音リフ、妖しく響くゲストのトロンボーン、変拍子主体のリズムのどんよりした妖しいサウンド。Tr.3、Tr.4のように耽美さや儚さを感じさせる曲もあって一筋縄ではいなかい作品。演奏のテクニカルさよりも独特な雰囲気/世界観を醸し出すタイプのプログレッシヴ・メタル。】


▲JORDAN RUDESS / Feeding the Wheel

900円

・盤質:A US DREAM THEATERのキーボーディスト’01年 4th 国内盤【Tr.1こそDREAM THEATERっぽいプログレ・メタル度高めの曲ですが、全体的にギターやドラムの音は控えめでヘヴィさも控えめ。Jordanのゴージャスでありつつメロディアスなキーボード・オーケストレーションやピアノ、超絶高速ソロがメインの内容です。リズムは基本変拍子ですが、変拍子に耳当たりの良いフレーズを乗せるセンスはさすが!】


▲ECHOES / Nature/Existence

900円

・盤質:A ヴェネズエラ プログレッシヴ・ロック/メタル’10年 1st 輸入盤【トリプル・ギター編成でありながらも正式なヴォーカルがいないバンドで、その姿勢からも分かる通りのインスト重視の作品。数曲でゲスト・ヴォーカルが参加。変拍子やトリプル・ギターを活かしたヘヴィなリフによるテクニカルなインストがメイン。そして歌メロにしてもソロにしても泣きの強いメランコリックな叙情メロディもとても印象的な1枚。】


▲LORIEN / Children's Games

900円

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’94年 1st 国内盤【Tr.1こそ変拍子主体ですが基本はストレートなリズム、明るくも切なく叙情的な歌メロ、Jon Andersonをちょっと篭らせたような柔らかな声質のヴォーカル、ハードさは控えめでキラキラしたキーボードを前面に押し出した美しいサウンドでYES、GENESISなどを思わせるシンフォニック・ロック系のプログレッシヴ・ロック・サウンド。ギターとキーボードの速弾きやメロディアスな泣きのソロもGood。】


▲DREAMHUNTER / The Hunt Is On

940円

・盤質:B イタリア ちょいテク・メロディック・メタル’06年 1st 輸入盤 【なんとな〜くプログレッシヴなイメージが湧きますが、実際のところはそういう要素はほぼ無い分かりやすいサウンド。英国HRからの影響を感じさせるような哀愁のメロディに、パワフルでキリッとしたクリア・ハイトーン・ヴォーカル、そして歌心のあるギター・ソロが素晴らしい作品。ところどころひねりのあるリズムもあり、ほんのりテクニカルなハード・ロック/メロディック・メタル。次作はテクニカル化します。】


▲DEPRESSION / Legions of the Sick

980円

・盤質:C ギリシャ ちょいプログレッシヴ・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作では気になったペラッペラの音質が大きく改善!さらに哀愁全開ながらも親しみやすくはなかった歌メロも随分と分かりやすくなりました。ただ曲が短くなって曲構成もシンプルになった結果テクニカル・メタル度は減退。テクニカルさはギター・ソロに現れるくらいです。叙情メロディック・メタルといった趣の作品。】


▲EKKET-FAUG / Reaching Lichdom Supreme

980円

・盤質:B ベルギー 個性派メタル 輸入盤


▲BEFORE EDEN / The Legacy of Gaia

1,000円

・盤質:B ブラジル テクニカル・メタル’05年 2nd 輸入盤


▲ARTENSION / Future World

1,000円

・盤質:S 多国籍 テクニカル・メタル’04年 7th 輸入盤【まず(Vo)ジョンが喉にトラブル病み上がりで収録、本調子ではありません。(B)にはスティーヴ・ディジョルジオが参加。ギターが押し出されたダークでアグレッシヴな内容になっていますが、いつも通りのリズムの複雑なキメに、ヴィタリの超人的キーボード・ソロは健在。初めて聴くにはオススメではないですが、超絶技巧好きならコレも聴いて損は無いです。】


▲BENNY JANSSON / Save The World

1,000円

・盤質:S スウェーデン ギタリスト’02年作 輸入盤【フュージョン・スタイルの作品で、ヴォーカル入りの曲もありつつメインはインスト。音程差の大きいトリッキーなタッピング・フレーズ、アラン・ホールズワース、グレッグ・ハウなどを思わせる流麗なレガート・フレーズなどテクニック的な聴きどころはもちろんのこと、グレッグ・ハウ辺りと比較すれば、あちらよりも曲の構成が分かりやすくリズムもそこまで難解でなく聴きやすいのがポイント。】


▲BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections

1,000円

・盤質:A スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st 輸入盤【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されていますし、歌メロも割とネオクラ色が強いので、ネオクラシカル・メタル寄りなメロパワが好きな方に特にオススメ。】


▲BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections

1,000円

・盤質:S スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st 輸入盤【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されていますし、歌メロも割とネオクラ色が強いので、ネオクラシカル・メタル寄りなメロパワが好きな方に特にオススメ。】


▲BRAVE NEW WORLD / Monsters

1,000円

・盤質:A ドイツ テクニカル・ハード・ロック’06年 1st 輸入盤【安定感ある演奏とハスキーなヴォーカルを軸に、テクニカルさを要所で押し出したり、テクニカルさを強調した曲を収録したハード・ロック・サウンド。スウィープやフル・ピッキングの高速ソロ、タッピングなどテクニカルなプレイもガンガン聴かせつつ、歌心のあるフレーズに仕上げてしまうギターのセンスが素晴らしいです。バッキングも多彩でGood。】


▲CONDITION RED / Condition Red

1,000円

・盤質:S スウェーデン テクニカル・メタル’00年 1st 輸入盤【長尺な曲が多めなのが特徴。基本的にはミステリアスなフレーズと叙情的なフレーズを織り交ぜ、変拍子に乗せるテクニカル・メタルですが、やはり通常のテクニカル・メタルと比較すると変わったメロディやフレーズが多い個性的な作品。ヴォーカルは男性、女性の2本立て。ハードさ的にはプログレ・ハードといった感じ。】


▲CONSORTIUM PROJECT / Criminals & Kings

1,000円

・盤質:A オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'99年作 輸入盤【イアンの安定感抜群かつ芯の太い見事なハイトーン・ヴォーカルはもちろんのこと、演奏陣も(G)にパトリック・ロンダットら、(Ds)にELEGYのダークが参加、実力派が支えており、テクニカルなソロと安定感あるリズムでじっくり聴かせてくれます。テンポはミドルのものが多めながら、ドラマティックな歌メロの数々は魅力的。歌重視の叙情派メロディック・メタルといった感じ。】


▲CONSORTIUM PROJECT / Continuum in Extremis

1,000円

・盤質:A オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'01年作 輸入盤【前作同様、ミドル・テンポ・メインで叙情的な歌メロを聴かせるメロディック・メタル路線で、あまりがっついたテクニカル・メタル路線とは言えませんが、若干リズムに捻りがある部分が増えている印象で、幾分テクニカル・メタル要素が強まったという印象です。イアンの安定感抜群の歌唱は今作でも変わらず。前作が気に入れば今作も文句無しにオススメです。】


▲CONSORTIUM PROJECT / Terra Incognita (The Undiscovered World)

1,000円

・盤質:A オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'03年作 輸入盤【全体的にリズム面に捻りを持たせた曲が非常に多く、変拍子の使用はさほどでもないものの、アクセントをズラしたトリッキーなリズムで楽しませてくれます。イントロの時点ではストレートに来るか?と思える曲でも、すぐにテクニカルなリズムが飛び出したり、展開も多めになっていたりと一筋縄ではいかない作風になりました。このプロジェクトで最もテクニカル・メタルしている作品。】


▲FARTHER PAINT / Lose Control

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・メタル’08年 1st 輸入盤【ゴシック・メタル寄りな艶のある囁くような歌唱に、パワフルで伸びのあるハイトーンまで幅広く歌える実力派の女性ヴォーカルがまず魅力。とにかく驚くのがソロ・パートのカッコよさで、そのテクニカルさたるやあのSHADOW GALLERYをも思わせるほど!名作ですが、リフやリズムにヘヴィさハードさが若干足りないところがあるのでそこだけ注意です。】


▲FERRIGNO LEAL KUPRIJ / Promised Land

1,000円

・盤質:S (G)マルコ・フェリーノ、ハヴィエル・リール、(Key)ヴィタリ・クープリによる超絶インスト’04年 1st 輸入盤【リズム隊は(B)フィリップ・バイノ、(Ds)ジョン・ドーマンと実に強力。ひたすらに即興の連続で部分部分にあるその曲のテーマらしきもの以外はメロディらしいメロディはほぼ皆無。しかしヴィタリのクラシカル以外のプレイがたっぷり堪能できるある意味貴重な作品。バカテク好き必聴の異次元レベルのインスト作品の一つ。】


▲HUBI MEISEL / EmOcean

1,000円

・盤質:S ドイツ テクニカル・メタル’04年 1st 輸入盤【DREAMSCAPEで知られる実力派ヴォーカリスト、フービ・マイゼルによる、テクニカル・メタル・プロジェクト。多重人格的かつマイルドでエモーショナルなフービの歌唱、SUN CAGEDの(G)マルセルのテクニカルなギターが聴きどころ。リズム面は変拍子多めで聴き応えがあり、ソロもテクニカル、歌メロも叙情的とテクニカル・メタルの理想的な作品。】


▲ALEX MASI / In the Name of Bach

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・ギタリスト’00年 7th 輸入盤【ドラムが入っていない完全にギターのみでバッハの曲を再現したギター・インスト作品です。クラシック・ギターとエレキを両方駆使していますが、クラシック・ギターの割合が高め。例えばVitalij Kuprijがやるような、クラシック曲を激しくメタル・アレンジ!みたいなものを期待すると完全に肩透かしをくらいますのでご注意ください。たおやかで荘厳で美しい内容のギター・インストです。】


▲ALEX MASI / In the Name of Bach

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・ギタリスト’00年 7th 輸入盤【ドラムが入っていない完全にギターのみでバッハの曲を再現したギター・インスト作品です。クラシック・ギターとエレキを両方駆使していますが、クラシック・ギターの割合が高め。例えばVitalij Kuprijがやるような、クラシック曲を激しくメタル・アレンジ!みたいなものを期待すると完全に肩透かしをくらいますのでご注意ください。たおやかで荘厳で美しい内容のギター・インストです。】


▲ALEX MASI / Vertical Invader

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・ギタリスト’90年 4th 輸入盤【この作品はオール・インスト。スウィープを連発する場面があったり、高速のフル・ピッキングを聴かせたりとかなり弾きまくる場面が多く、静かな曲でもメタリックな曲でもどの曲でも弾きまくる場面があります。あまりメロディ重視な作風ではないです。クラシカルなフレーズを軸にした速弾きがガンガン聴けるもので、アドリブ重視のものが好きな方にオススメ。ソロはやっぱり粗め。】


▲ALEX MASI(MASI名義) / Eternal Struggle

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・ギタリスト’01年 8th 輸入盤【まずかつての作品と違って音質が格段に良くなっていることに驚きます。非常にクリアになって、ギター・サウンドもクッキリと切れ味を増したサウンド・プロダクションにより、B級臭もすっかり無くなっています。歌メロもキャッチーさと起伏を増してとてもメロディアスになり、ギター・プレイも高速でありつつ粗さも無くなってメロディアスになり、全ての面で良質に成長した哀愁/ネオクラ系メタルの名盤。】


▲CHARLY SAHONA / Naked Thoughts from a Silent Chaos

1,000円

・盤質:A フランス テクニカル・ギタリスト’10年 1st 輸入盤【VENTURIAのギタリストによるソロ作品。リズム隊にもVENTURIAのメンバーを起用。リズム面や構成はストレートながら、ソロではチャーリーのテクニカルな速弾きが爆発するスタイル。リフにはヘヴィさもある、ミドル・テンポ・メインのモダンなメロディック・メタル。ヴォーカル入りの作品で、チャーリーの独特の艶のある中音域の歌唱はクセがあるものの、魅力の一つです。】


▲CYRIL ACHARD TRIO / Trace

1,000円

・盤質:S フランス テクニカル・ギタリスト 輸入盤【フュージョン・メタル/ハード・ロック系のサウンドを得意とするCyrilですが、このアルバムではジャズを披露。繊細でクリアなトーンで切なげなフレーズをアドリブで奏で続ける内容。ジャズ・ギターとかジャズって全然聴いたことないという方も、Cyrilが好きであればここからジャズに入り込んでみるのもいいのではないでしょうか。カッチリしたメタル・ギターとは随分と違った世界が楽しめます。】


▲GEORGE BELLAS / Venomous Fingers

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ギタリスト’04年 3rd 輸入盤【RING OF FIREや、VITALIJ KUPRIの作品での機械的な速弾き中心のプレイしか聴いたことが無い方は、意外にメロディアスさが強く、機械的でないフレーズの数々に驚くかもしれません。変拍子が多かったり展開が多かったりする、いわゆるプログレ・メタル系の曲もあれば、ストレートなネオクラシカル疾走曲も充実しているので、どちらが好きな方にもオススメの作品。】


▲GEORGE BELLAS / Step Into The Future

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ギタリスト’09年 5th 輸入盤【前作では得意のクラシカル路線をほぼ封印し、プログレッシヴ・メタル路線のテクニカルな曲をズラリと並べた作風を披露したジョージ。今作はなななんとアルバム1枚まるごと1曲で1時間15分の超大作!まさに前作の延長上と言える、宇宙的な雰囲気と多彩な展開、テクニカルな変拍子が満載されたテクニカル・フュージョン・メタル・インスト的な作風。】


▲GEORGE BELLAS / Planetary Alignment

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ギタリスト’08年 4th 輸入盤【前作はプログレ・メタル系の複雑なリズムと構成をしたナンバーと、ストレートなネオクラシカル疾走ナンバー、泣きのナンバーと小曲が数曲ずつというアルバム構成でしたが、今作はプログレ・メタル・ナンバーで固められているのが特徴。楽曲の雰囲気的にはフュージョン的、PLANET Xのような宇宙的な要素が強めでひたすら変拍子の嵐のテクニカルな曲が満載されています。】


▲MASTERMIND / Insomnia

1,000円

・盤質:A US プログレ・ハード'10年 7th 輸入盤【昔はEMERSON LAKE & PALMERからの影響丸出しのプログレ・ハードを披露していましたが、今作では女性ヴォーカルが参加、曲そのものも5分くらいとコンパクトで、構成もシンプルなハード・ロック的なサウンドになっているのが特徴。キーボードにはイェンス・ヨハンソンが参加。女性ヴォーカルのモダンなハード・ロックが好きな方向け。】


▲MIND'S EYE / A Work of Art

1,000円

・盤質:S スウェーデン テクニカル・メタル’02年 3rd 輸入盤【今作はギターがハードなリフを刻む場面が少ないためメタル色が薄めで、ハード・ロック寄りのプログレッシヴ・ロックのようなサウンド。ギターは落ち着いたトーンの単音フレーズなどが多めになっています。艶やかなトーンのギター・ソロはなかなかのものがありますし、リズム面は変拍子を使用していてテクニカルなところも多く聴き応えはあります。】


▲MIOSIS / Albedo Adaption

1,000円

・盤質:S スウェーデン テクニカル・メタル’09年作 輸入盤【歌などのメロディ面は二の次で、ひたすら変拍子満載のテクニカルなリズムで聴かせるタイプのサウンド。非常にテクニカルである反面、不穏でダークなリフがメインで、歌メロがとっつきづらかったり、ギター・ソロが無かったりで、少々聴きづらさのあるサウンド。ドラムのリズム・パターンも豊富である上に複雑ですので、ドラム、ベースなどリズム楽器の聴き応えがある作品が好きな方にオススメ。】


▲MISTER KITE / Box Of Fear

1,000円

・盤質:A スウェーデン テクニカル・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作1stは3、4分の短い尺の中でところどころひねりのあるリズムや、キテレツなフレーズの速弾きギター・ソロを聴かせたりするテクニカル・メタルでしたが、今作はひねりのあるテクニカルな部分が間奏に集約された印象で、ストレートになって聴きやすくなったかなという印象。前作が好きな方にはもちろん、叙情テクニカル・メタルが好きな方にはオススメ。】


▲JENNIFER BATTEN / Whatever

1,000円

・盤質:A US 女性テクニカル・ギタリスト’08年作 輸入盤【デジタル色や民族色の強いリズムの上を、アーミング等で表情を付けた泣きのギターが歌うように乗っかる、ジェフ・ベック辺りを思わせるようなギター・インスト。ド派手な速弾き等のテクニカル・プレイではなく、フレーズに表情を付けることに長けたプレイが聴きたい方にオススメ。要所で炸裂する速弾きタッピングも聴きどころ。】


▲JENNIFER BATTEN'S TRIBAL RAGE / Momentum

1,000円

・盤質:S US 女性テクニカル・ギタリスト’97年作 輸入盤【民族音楽的要素を交えたハード・フュージョン・ギター・インスト作品。Jenniferのプレイはテクニカルな速弾きを連発するようなスタイルではなく、アーミングやエフェクター、得意のタッピングを駆使した表情豊かでトリッキーなプレイと泣きのプレイを軸にしたスタイル。表情豊かなギター・プレイで独自のサウンドを披露しているギター・インストが聴きたい方にオススメの名盤。】


▲KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH / Silent Scream

1,000円

・盤質:A 日本 超絶ネオクラシカル・ギタリスト’99年 2nd 輸入盤【超絶テクニックを誇る日本人ネオクラシカル・ギタリストによる’99年2nd。前作同様イングヴェイ・マルムスティーン直系のヴォーカル入りネオクラシカル・メタルを軸に、インスト曲も収録した1枚。今作はヴォーカル入りナンバーがメイン。】


▲LARS ERIC MATTSSON / Obsession

1,000円

・盤質:A フィンランド テクニカル・ギタリスト’98年 5th 輸入盤【前作、Visionからは6年ぶりとなる作品で、Visionが哀愁のメロディアス・ハードという作風だったのに対し、こちらは同じような路線でありつつも、Tr.1、2、4のようにネオクラシカル/テクニカル色が強まった曲が収録されているのが特徴。VISIONほどの強烈なメロディアスさというものは無いものの、これもまたメロディ重視のラーズらしさに溢れた作品と言えます。】


▲LARS ERIC MATTSSON / Electric Voodoo

1,000円

・盤質:S フィンランド テクニカル・ギタリスト’91年 3rd 輸入盤【クラシカルなギターがメインの王道のネオクラシカル・ギター・インストで、曲によってはシタールや民族音楽的なリズムを盛り込んだり、変拍子を使ったりするテクニカルかつメロディアスなギター・インスト。泣きのスロー・ナンバーと、アップ/ミドル・テンポナンバーが半々くらいで収録。後の作品ほどギターの流麗さやフレーズの歌心はありませんが、それでもメロディアスに仕上がっている点はさすが。】


▲MATTSSON / Another Dimension

1,000円

・盤質:S フィンランド テクニカル・ギタリスト'00年 6th 輸入盤【Visionを思わせるような哀愁のミドル・ナンバーや、シリアスで重苦しいネオクラシカル・ナンバー、哀愁の疾走ナンバー、テクニカルなインストとバランス良く収録。Tr.2、13、14等一部の曲は歌メロにキャッチーさがあって分かりやすいですが、ほとんどの曲はちょっと歌メロが地味なところが難点。ただ、変拍子を要所で繰り出すリズム面や、非常に流麗なギターとキーボードのソロは聴きごたえ十分。】


▲MATTSSON / Power Games

1,000円

・盤質:S フィンランド テクニカル・ギタリスト'03年 7th 輸入盤【今作は7分半、8分、17分と長尺な曲も数曲収録されているところからもうかがえる通りのプログレッシヴ・メタルがメインの内容。名ヴォーカルLance Kingが参加!しかし最大の聴きどころは17分のTr.7!なんとまさかの長大なインスト曲で、変拍子や速弾きメインの動、激泣きギターが5分くらいずっと炸裂する静の対比…。17分ほぼギター弾きっぱなしの圧巻のLars劇場はギター好き必聴の超名曲です!】


▲MICHAEL HARRIS / Words Collide

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ギタリスト’03年 6th 輸入盤【この作品はヴォーカル入りで、ヴォーカル含めドラム以外を本人が担当。自身の声の範囲をきちんと計算して歌メロが組まれている印象で、結構印象に残るのもGood。また作風もネオクラシカル系ではなく、変拍子入りのテクニカル・メタル系。相変わらず粘っこいトーンから繰り出されるギター・ソロの数々も魅力十分。コレは個人的にツボ。】


▲MICHAEL HARRIS / Ego Decimation Profile

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ギタリスト’96年 2nd 輸入盤【Tr.1こそ荘厳なクラシカル・ナンバーですが、トータルでは普通に叙情的なメロディック・メタルが下地になっているインスト。分かりやすいリズムと曲構成、歌心のあるフレーズを軸に、テクニカルなソロや手数多いドラムでスリリングに聴かせる場面もしっかりとある実にバランス感覚に優れたインスト作品。ギターが歌うようなインストが好きな方にも、スリリングな速弾きテクが堪能できるインストが好きな方にもオススメ。】


▲MIKE TERRANA / Shadows of the Past

1,000円

・盤質:S US テクニカル・ドラマー’99年 1st 輸入盤


▲MILAN POLAK / Murphy's Law

1,000円

・盤質:S オーストリア テクニカル・ギタリスト’09年作 輸入盤【今作はStaright同様にパワフルなヴォーカル入りでありながら、ダウン・チューニングのへヴィな曲がズラリと並んでいて、よりメタル然とした内容になっているのが特徴。とにかくガッシリズッシリとしたリフのミドル/スロー・ナンバーばかりですが、そのリフのアグレッシヴさが象徴するかのように、ソロも前作よりも派手に弾きまくっているのが特徴です。】


▲MILAN POLAK / Straight

1,000円

・盤質:S オーストリア テクニカル・ギタリスト’07年作 輸入盤【今作はヴォーカル入りでインスト曲は無し。アメリカン・ハード・ロックのような明快なノリとキャッチーな歌メロが軸になった曲がメイン。明るく穏やかなメロディアス・ハード寄りなミドル/スロー・ナンバーが多めで、ハスキーで安定感抜群のヴォーカルでじっくり聴かせてくれます。アメリカン・ハード・ロック/メロハー的な作品で、ギター・ソロがテクニカルなものが聴きたい方にオススメ。】


▲PATRIK CARLSSON / Melodic Travel

1,000円

・盤質:S スウェーデン テクニカル・ギタリスト 輸入盤【速弾きメインの曲、都会的雰囲気の曲、ファンキーな曲、フラメンコ調の哀愁の曲、クラシカルな曲等々非常にカラフルにバラエティに富んだインストを収録。ソロはテクニカルですがメタル的な重さは一切なく、フュージョン・ギター・インスト的な内容。また、ギター・プレイそのものはメロディアスでありながらも決して構築されたキャッチーさは無く、あくまでインプロ主体なところも特徴。】


▲DIVINA ENEMA / To Wight Shall Never Shine

1,000円

・盤質:B ベラルーシ アヴァンギャルド・メタル’99年 demo 輸入盤


▲VITALIJ KUPRIJ / Forward and Beyond

1,000円

・盤質:S ウクライナ 超絶キーボーディスト’04年 5th 輸入盤【今作は従来のクラシカルさに、少し前に組んだプロジェクト、FERRIGNO LEAL KUPRIJ的なフュージョン・サウンドを盛り込んだ作品。今までの作品とは違ってゲストギタリストが複数人参加しているのが大きな特徴で、George Bellas、Michael Romeoらが参加。今までの作品にプラス・アルファの別な楽しみがあると言える意欲作です。】


▲STATUS MINOR / Dialog

1,000円

・盤質:S フィンランド テクニカル・メタル’09年 1st 輸入盤【艶やかな音色でテクニカルかつメロディアスなソロを聴かせるギター、それと張り合う速弾きキーボードが主導していくテクニカルなソロ・パートが聴き所。あまり複雑になりすぎず、歌メロもしっかりしているのがGood。SEVENTH WONDERなどを思わせる部分もありますが、メロディが基本的に暗めでシリアスさを感じさせるため、SYMPNONY X辺りが近め。】


▲STATUS MINOR / Ouroboros

1,000円

・盤質:A フィンランド テクニカル・メタル’12年 2nd 輸入盤【前作から正統進化したような印象で、クラシカルさを幾分感じさせつつ親しみやすい歌メロを持ち、聴き応えのある変拍子を盛り込んだテクニカル・メタル路線をキープ。しかしながら、過剰にテクニカルになりすぎていないところがこのバンドのいいバランス感覚。今回はコンセプト・アルバムではあるものの、各々が4分前後の完成された曲となっており、今回もコンパクトなSYMPHONY Xとでも言いたくなるようなサウンドが満載。】


▲SUN CAGED / Artemisia

1,000円

・盤質:S オランダ テクニカル・メタル’07年 2nd 輸入盤【歌メロが入っている時でも容赦なく変拍子が入りつつも、分かりやすい叙情メロディも満載された理想的なメロディックなテクニカル・メタル。各楽器が互いに譲り合いながら主張するところは主張し、時に合わさる様は実に見事で、特に(G)マルセル・コーネンの流麗なテクニカル・ソロはギター好きなら必聴レベルのテクニカルさとセンスを兼ね備えています。】


▲TWINSPIRITS / Legacy

1,000円

・盤質:S イタリア テクニカル・メタル’11年 3rd 輸入盤【技巧派メンバーが集まったバンドで、(Key)にはEMPTY TREMORの名手ダニエレ・リヴェラーニが、同じくEMPTY TREMORの近年の作品に参加の(Ds)ダリオ・チッチョーニが参加。今作はとにかく曲がシンプルになったなぁという印象。変拍子を使ったスリリングなテクニカル・パートが大幅に減退し、歌重視のメロディアスな内容となっております。】


▲VENTURIA / Dawn of a New Era

1,000円

・盤質:S フランス 男女ヴォーカル・テクニカル・メタル'12年 3rd 輸入盤【女性ヴォーカル・メインの作風へとシフトしています。女性ヴォーカルの方は作品ごとに力量を増しており、今作でも力強い歌唱を聴かせてくれます。リズムや曲構成はさらにストレートになり、テクニカル・メタル的要素はほとんど感じられなくなりました。EVANESCENCEみたいなサウンドにテクニカルなプレイをまぶした女性ヴォーカル・メロディック・メタルというかそんな感じです。】


▲VENTURIA / The New Kingdom

1,000円

・盤質:S フランス 男女ヴォーカル・テクニカル・メタル'06年 1st 輸入盤【テクニカル・マルチ・プレイヤー、チャーリー・サホナが参加。男女ツイン・ヴォーカルで、男性ヴォーカルは実力派マーク・フェレイラ。5分程度の比較的コンパクトな尺でありつつも、捻りのあるリズムと構成でテクニカルに聴かせるタイプ。後の作品ほどでは無いにしても歌メロはキャッチーさがあり聴きやすいです。後の作品と違って抑制の効いたチャーリーのソロが聴きどころ。】


▲WATERCLIME / The Astral Factor

1,000円

・盤質:A スウェーデン ヴィンターソーグによるプログレッシヴ・ロック’06年 1st 輸入盤


▲WATERCLIME / Imaginative

1,000円

・盤質:A スウェーデン ヴィンターソーグによるプログレッシヴ・ロック’07年 2nd 輸入盤


▲RUSTY COOLEY / Rusty Cooley

1,000円

・盤質:A US テクニカル・ギタリスト'03年 1st 輸入盤【よくあるネオクラシカル・メタル・ギター・インストです。超高速でのスウィープ連発、タッピングに、フル・ピッキングもかなりの速さ。よくフランチェスコ・ファレリと比較されているみたいですが、フランチェスコ・ファレリよりはさすがに遅いものの、フレージングや曲作りのウマさなどは圧倒的にこちらが上です。速いの命の方は是非。】


▲THORBJORN ENGLUND / Influences

1,000円

・盤質:S スウェーデン マルチ・プレイヤー’06年 1st 輸入盤【WINTERLONGでも聴かせてくれたようなクラシカルで流麗なギターが入った哀愁のメタル・ナンバーを主体に、ドラムレスのロック色の無い静かで厳かな雰囲気の曲も収録。ギターもキーボードも非常に流麗でメロディアス。しかし、1〜2分の曲がメインとなっていて、メロディやギター・プレイがよくてもいかんせん曲がアッサリと終わってしまうのが難点。その短さが逆に合う人もいるかも…?】


▲DEATH MACHINE / Death Machine

1,000円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’03年 1st 輸入盤【ZERO HOUR、ABNORNAL THOUGHT PATTERNSの(G)、(B)、(Ds)が関わるバンド。メンバーはZERO HOURの時の名ではなく、変名で活動していた模様。基本的にはZERO HOUR同様に機械的かつ硬質で変拍子を多用した複雑なヘヴィなリフとリズムやユニゾン等による物凄くテクニカルなプログレッシヴ・メタル。ヴォーカルが歌唱ではなくデス声直前地声シャウトなところが大きな違い。】


▲DANIEL PALMQVIST / A landscape Made from Dreams

1,000円

・盤質:A スウェーデン テクニカル・ギタリスト'06年作 輸入盤【あまりハードではないロックを下地にしたギター・インストながら、切ないメロディをロングトーンの泣きのギターが歌い、そこに速弾きを絡めたような泣きに特化した演奏が印象的な作品。決してスウィープ等の派手でテクニカルなプレイが満載されたインストではありませんが、メロディ重視の方や爽やかな泣きのギターが好きな方にはぜひとも聴いてみてほしい名作です。】


▲EDWARD BOX / Moonfudge

1,000円

・盤質:S UK テクニカル・ギタリスト’06年 2nd 輸入盤【ワウのかかった粘っこいトーンで、歌心のあるフレーズを軸に、グルーヴィなリフとタッピングを駆使した派手な速弾きを聴かせる王道のハード・ロック・ギター・インスト。爽やかで明るい曲が多く、メロディもキャッチーなのでとにかく聴きやすいインスト作品。なんだかんだ泣き系の曲が多いのが特徴ですが、ゲーム音楽的なノリのクサメロ・ナンバーもアツいです。純粋に「あ〜、ギター・インストっていいなぁ」と思える1枚。】


▲ETERNITY X / The Edge

1,000円

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’97年 3rd 輸入盤【きらびやかなキーボードが前面に押し出された叙情的なサウンドに、急な展開や変拍子ありのテクニカルな演奏、メタルらしいハードなリフにエモーショナルなヴォーカルと、初期のSHADOW GALLERYを思わせるような、ポンプ・ロックをメタルにしたようなサウンドが印象的な作品。ギターは泣きをより重視したスタイル。】


▲FATES WARNING / Still Life

1,000円

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’98年 Live盤 輸入盤【CD1はアルバム1枚使った大作、A Pleasant Shade of Grayの再現ライブ。CD2はそれ以外の作品から演奏。No Exit収録の21分の大曲、The Ivory Gate of Dreamsがライブ演奏されているのがポイント。他はPerfect Symmetry、Parallels、Inside Out収録の曲から披露。安定感ある演奏にRayの艶やかかつ伸びやかな歌唱も素晴らしいライブ盤。】


▲LOREWEAVER / Imperviae Auditiones

1,000円

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’98年 demo 輸入盤【7分半程度の曲が8曲ズラリと並んでいます。音質も良好で各楽器の音の分離はいいし、音圧もクリアさも十分。曲の構成は過剰にならない程度に複雑で聴き応えは抜群ですし、リズムも変拍子だらけでとにかく複雑。ヘヴィなリフにトリッキーなフレーズを混ぜたリフもカッコいいです。非常に力強くよく伸びる実力派女性ヴォーカルも聴きどころ。フル・アルバムとして存分に楽しめる1枚であり、とてもDemoとは思えない名作。】


▲LARS ERIC MATTSSON / Earthbound

1,000円

・盤質:S フィンランド テクニカル・ギタリスト'05年 9th 輸入盤【歌モノ入りとインスト作品があるLarsの作品ですが今作は完全インスト作品。基本はLars独りの演奏で、ドラムにEddie Sledgehammerが参加。キャッチーというほどでは無いながらも叙情的でメロディアス、かつ要所に変拍子を取り入れたテクニカルなインストは変わらず。今作は3〜5分程度の程よい尺の曲がメイン。艶やかなトーンとビブラートの泣きのプレイに、非常に流麗な速弾きはいつも通り。繊細なトーン・コントロールも聴きどころ。】


▲MILAN POLAK / Dreamscapes

1,000円

・盤質:S オーストリア テクニカル・ギタリスト’05年 1st 輸入盤【王道のメタル調の曲から、ジョー・サトリアーニを思わせるような穏やかでメロディアスな曲、フラメンコ・ナンバー、ブギー・ナンバー、爽やかなメロディをギターが歌う曲など多彩な曲を、表現力豊かなプレイで聴かせるギター・インスト。どの曲でも耳当たりの良いメロディがあるのがまた素晴らしいところ。テクニカル・プレイも安定感抜群の名盤!】


▲KANSAS / Leftoverture(永遠の序曲)

1,000円

・盤質:A US プログレッシヴ・ロック’76年 4th 国内盤【幻想的で大作指向な曲づくりでありつつ要所にスピード感あるパートは存在するし、複雑な曲構成でありながらもそこまで長くはなく聴きやすいのが特徴。また、本作では歌メロの充実加減も素晴らしく、明るく優しいメロディ、叙情的なメロディが満載です。それを魅力的に表現する伸びやかでエモーショナルなヴォーカルも秀逸。】


▲BRIGHTEYE BRISON / The Magician Chronicles - Part I

1,000円

・盤質:A スウェーデン シンフォニック・プログレッシヴ・ロック’11年 4th 輸入盤【全3曲ながら、23:05、12:18、8:23と大作主義の1枚。メタルほどでは無いながらもほどほどにハードなリフ、変拍子やアクセントをズラしたテクニカルなリズム、速弾きソロ、メロディアスな歌メロ、起伏に富んだ多彩な展開が待ち受ける凝った曲構成でドラマティックかつテクニカルに聴かせるシンフォニック・プログレッシヴ・ロックの王道的なサウンド。】


▲LEPROUS / Bilateral

1,000円

・盤質:A ノルウェー プログレッシヴ・メタル’12年 2nd 輸入盤【IHSAHNのバック・バンドに起用されたりしていることでも知られるバンド。変拍子中心のテクニカルなリズムに静と動の切り替わりの展開、力強くも妖しさも感じさせるEinar Solbergの個性的な歌唱、そして緊張感があってこれまた妖しさも漂う独特なメロディ、骨太な演奏で聴かせるダークなプログレッシヴ・メタル。】


▲SEVENTH WONDER / Become

1,000円

・盤質:A スウェーデン プログレッシヴ・メタル'05年 1st 輸入盤【ヴォーカルはまだTommy Karevikではなく、Andi Kravljaca。この頃はまだSYMPHONY X辺りからの影響が感じられるような、クラシカルなソロやユニゾン・フレーズを駆使したメロディックでテクニカルなプログレッシヴ・メタルといった感じで、個性は希薄。2nd以降、コレぞSEVENTH WONDER!というサウンドを確立していく彼らの中では異色とも言える作品。割とメロパワ寄りな曲もあります。】


▲TAMAS / Live in Budapest

1,000円

・盤質:B ハンガリー ギタリスト’99年 Live盤 国内盤【おそらく途中から聴いた方が「あれ!?ライヴだったのコレ!?」と思うくらいにクリアな録音状態がまず素晴らしい点。ゲストである名手Ian Parryが歌うメロディアス・ハード系のヴォーカル曲と、ギター・インストを交互に聴かせる構成。伸びやかに泣き、そしてギターがメロディーを歌うかのようなプレイは実に感動的です。】


▲VINNIE MOORE / Mind's Eye

1,000円

・盤質:A US ギタリスト’86年 1st 国内盤【今作で聴けるのはVinnieの技巧が満載された全編インストの作品。Vinnieのプレイそのものはフュージョンの要素が感じられたりするのですが、曲全体、アルバム全体から感じられるのは後の作品と比較すると驚くほどのクラシカルさ。TONY MACALPINEの1st、2ndとほぼ同じ方向性といって良い感じです。Tonyほど泣きが強烈で無い点や、より粒立ちがよくカッチリしたプレイを聴かせるところが特徴。】


▲EGOIST / Ultra-Selfish Revolution

1,020円

・盤質:A ポーランド 独りアヴァン・テクニカル・メタル’09年 2nd 輸入盤


▲HEAVENS FIRE / The Outside

1,020円

・盤質:A カナダ テクニカル・メタル'98年 1st 輸入盤


▲IN MEMORY / Intoxicating Mind

1,020円

・盤質:A イタリア 女性ヴォーカル・テクニカル・メタル’03年 1st 輸入盤【女性ヴォーカル、テクニカルなソロを聴かせるギター、叙情的なバッキングに高速ソロも聴かせるキーボード、変拍子を要所で駆使したテクニカルなリズムによるテクニカル・メタル。歌メロとギター・リフのインパクトが少々弱いですが、ソロはカッコいいし安定感はあるので女性ヴォーカル・テクニカル・メタル好きにはオススメ。】


▲INTO THE LIGHT / Into The Light

1,020円

・盤質:B US Tim Donahueらのテクニカル・メタル’00年 1st 輸入盤


▲IVAN MIHALJEVIC & SIDE EFFECTS / Destination Unknown

1,020円

・盤質:A 詳細不明 テクニカル・メロハー(半分インスト)’10年作 輸入盤


▲JOHN B. / Row

1,020円

・盤質:B ギリシャ マルチ・プレイヤーのテクニカル・インスト’08年 1st 輸入盤


▲LAST WARNING / Throughout Time

1,020円

・盤質:B イタリア テクニカル・メタル’09年 3rd 輸入盤


▲METAPHYSICS / Beyond the Nightfall

1,020円

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’12年 1st 輸入盤


▲MIKE G. / The Black Gibson Soundtrack

1,020円

・盤質:A ギリシャ ギタリスト’04年 1st(インスト) 輸入盤


▲AZTEC JADE / Paradise Lost

1,020円

・盤質:C US テクニカル・メタル’00年 編集盤(2nd+1st) 輸入盤【ちょっぴりアクセントにひねりのあるリズムやあまりキャッチーではない歌メロ、5分程度のコンパクトな尺の中で割とストレートに聴かせるテクニカル・メタル。'90年代のSANVOISEN辺りのようなメロディック・メタルをほんのりひねくれさせたようなテクニカル/プログレッシヴ・メタルが好きな方にオススメ。歌心がありつつアーミング等のトリッキーなプレイも聴かせるソロが聴きどころ。】


▲ENS COGITANS / Deigital Conflict

1,020円

・盤質:A ロシア テクニカル・メタル’06年 4th 輸入盤【がっしりしたリフとタイトでありつつトリッキーなリズムの上を陰のあるフレーズが舞い、パワフルで芯のあるハイトーンをメインにグロウルも使い分けるヴォーカルが印象的なダークなテクニカル・メタル。曲によっては流麗な速弾きソロも聴かせてくれます。全体的にNEVERMORE辺りを思わせる、ダークでヘヴィかつ叙情的でもあるサウンドです。】


▲NOVA ART / Follow Yourself

1,020円

・盤質:A ロシア テクニカル・メタル’09年 2nd 輸入盤【野太い声質のヴォーカル、叙情的な歌メロ、メロディアスなソロ、変拍子をはじめとするトリッキーなリズムで聴かせるテクニカル・メタル。エレクトロ風味のキーボードでフューチャリスティックな雰囲気を醸し出すのも特徴的です。5分程度の程よい尺もポイント。】


▲ADRIAN ENGLISH / A.D.D.

1,020円

・盤質:A US ギタリスト’09年 1st 輸入盤【インダストリアル・ノイズや不穏なフレーズをノイジーでドロドロしたリフに絡めたデス・メタル下地の曲もあれば、Tr.5のようにネオクラシカル色が強いものもありのインスト作品。割とJeff Loomisのソロ辺りに雰囲気が近めのエクストリーム・メタル要素濃い目のインスト作品ですが、こちらは音作りがノイジーで邪悪さが強めです。ともあれテクニカル・ギター好きにオススメ。】


▲ALEX EHRSAM / P.U.L.S.E.

1,020円

・盤質:B 詳細不明 ギタリスト’10年作 輸入盤【そこそこハードなリフとリズムにフュージョン、ファンク系の流麗な速弾きフレーズが乗っかっていくギター・インスト。クラシカル系ではなくGreg Howeなどのフュージョン、ファンク系が好きな方にオススメ。スリリングな速弾きを軸に所々歌心のあるフレーズが出てくるタイプのインストです。】


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